足立朝日

あだち区民大学塾を企画・運営 「楽学の会」内閣府から社会参加章

掲載:2012年10月5日号
 NPO法人「あだち学習支援ボランティア楽学の会」(早坂津夜子代表理事)が、平成24年度「エイジレス・ライフ実践者及び社会参加活動事例」に決定し、内閣府から社会参加章と記念の盾が贈られた。
 高齢化が進む中、内閣府では高齢者が生き生きとした生活を送る〝エイジレス・ライフ〟が重要として、その実践者と、社会参加活動を積極的に行っている団体等を、毎年内閣府のホームページで紹介している。対象はおおむね65歳以上。
 今回、足立区の推薦で都の審査を経て内閣府に推薦され、全国90件(社会参加活動事例)の中から41件が選考された(うち、都は5件)。
 楽学の会は平成8年に設立。同16年に法人化し、区との協働で区民講師を中心とした学習講座「あだち区民大学塾」を、年15回程度、企画・運営している。生涯学習ボランティアの養成と研修、社会教育関係団体との交流なども行っていて、構成員70人で活動している。
 9月18日(火)、都を経由して区の地域文化課から、章状と盾が渡された。早坂代表理事は、「何年か前にも推薦してもらったが、会のメンバーが若くて選ばれなかった。今回はうれしくもあり、高齢者なのかと」と苦笑ながらも喜びのコメント。
 小林徹前代表理事は「我々の活動は学習ということで、全国的にも稀だと思う。やりがいのある活動」。講座の準備には半年かかるそうで、鹿島健一学習支援部長は「大変だけど非常に楽しい。新しいアイデアが欲しい」。田中国弘広報部長がほぼ毎月発行する「楽学ニュース」(現在178号)で、会の活動を広くアピールしている。
 来年3月には、NPO法人設立10周年の記念行事を予定。

写真/楽学の会幹部。前列左から小林さん、早坂さん、江川武男さん、後列左から鹿島さん、金子勝治さん、田中さん