足立朝日

9月16日(土)は 「大地穂ホールワンマンコンサート」へ ~千住で会おうよ~

掲載:2017年8月5日号
千住をこよなく愛し、ランナーとしても活躍する千住在住の女性シンガーソングライターが、9月に東京芸術センターの天空劇場で初のホールワンマンコンサートを開く。バーを経営するかたわら、この炎天下、自らチラシ、ポスター、チケットを作り、あちこちの集まりにも顔を出して奮闘中だ。  
 「♪千住で会おうよ 楽しいこと沢山ある街だよ 食事も買い物も何でも楽しめる街だから♪」――こんなフレーズが軽やかなポップのリズムに乗って千住の街に流れる。大地穂(34)。この一風変わった名前のシンガーソングライターの愛称は「すいちゃん」。新宿生まれだが、ずっと千住に住む中で、千住が大好きになり、足立区を慈しんできた。歌は「下町と呼ばれるその街は 人情と活気で溢れて 隣の席で酒交わせば その日から友達」と2番へ続く。3年前に作ったこの「千住で会おうよ」は、「街の灯り」(8曲入り、2200円)という最近出したアルバムに収められている。「居酒屋でこの元歌をちょっと引き語ったら、みんなから『いいねえ、曲にしちゃいなよ』と言われましてね。ホント、私の千住への思い、感想はこの詩のまんまです。『千住の魅力』をすべて詰め込みました」
「幼い頃、街の小さなスナックで聴いていた歌謡曲をソウルミュージックとしながらピアノ、ギターで作詞、作曲をして来たんです」。好評の「エイエイオー」「今日を僕は生きる」「愛する者の為ならば」「チャレンジャー」など、愛の歌や人々を励ます応援歌などが多く、その澄み切った歌声は、「平原綾香に似てさわやか」(ファンの一人)。8年前から千住東町で姉の潤さんとバー「たんぽぽ」を営み、6年前からダイエットも兼ねて始めたランニングにもはまり、2016年つくばマラソンを3時間17分48秒で完走。
これまでライブハウスを中心に歌ってきたが、今回は400人の大舞台。「開始を午後2時にしたのは、その前後に千住で飲食してほしい、という願いを込めたから」。今人気急上昇中の千住にふさわしい「歌姫」の登場だ。
【会場】天空劇場(千住1-4-1、東京芸術センタ
ー21階)
【開演】午後2時(開場=1時)
【参加費】2000円
【出演】大地穂(ボーカル)、佐藤昌(ピアノ)、酒井太(ベース)、早川智弘(ドラム&パーカション)、榊原長紀(ギター)
【ゲスト】「Piano&Cello Duo アルコウ」(岸淑香、佐野まゆみ)
【申込み】【問合せ】

写真上/ポスターを手に「たんぽぽ」の前で
下/さっそうと走る大地さん