足立朝日

国道4号線と千住緑町がつながる! 千住大橋駅周辺地区のまちづくりさらに進展

掲載:2013年9月5日号
 京成「千住大橋駅」周辺(ニッピ跡地)が大きな変貌を遂げている。7年ほど前から、UR都市機構と㈱ニッピ、足立区が共同で進めているまちづくり事業だが、6月末には、このニュータウンを横断して国道4号線(日光街道)と千住緑町・千住橋戸町を結ぶ道路が開通。来年4月にオープン予定の商業施設や駅前広場の建設も急ピッチで進んでいる。
 まちの名前は、イタリア語で『大きな橋』を意味する「ポンテグランデTOKYO」。
 隅田川沿いの千住緑町1丁目および千住橋戸町で、面積約12・4ヘクタールもある広大な場所。計画戸数約1800戸の住宅を中心に、生活利便施設(商業施設等)、医療福祉系施設、業務系施設、公園などが予定される壮大なまちづくり事業だ。
 計画では、まちは11街区に分けられ、まず昨年4月に地域の交流、憩いの空間・防災拠点として約5000㎡の緑あふれる街区公園「千住大橋さくら公園」が開園。
 また、同公園そばのC街区には、昨春15階建ての大成有楽不動産のマンション「オーベルグランディオ千住大橋」が完成、すでに251戸が第1陣の入居を果たしている。
 今年6月30日(日)ニュータウンは、足立市場前から国道4号線と直結する幅18m(歩道を含む)の道路で結ばれ、千住緑町・千住橋戸町とつながった。京成千住大橋駅前には来年3月に駅前広場(交通広場)と商業施設が完成し、現在近くを走っているコミュニティバス「はるかぜ」号が入ってくる予定だ。
 また、マンション開発は、H街区に平成27年1月竣工予定で、大成有楽不動産の「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」(15階、280戸)が、D街区に平成27年2月竣工目指し、丸紅・住友不動産・長谷工の「アクア・ヴィスタ」(15階、308戸)が建設中だ。
 隅田川沿いのこの地域では、スーパー堤防事業が進んでおり、緑の親水テラスとされる計画。
 また、川沿いのE、F街区には150m(最高高さ)の2棟のタワーマンションが計画されていて、地域のシンボルタワー、ランドマークとなりそう。
【問合せ】TEL3888・5143㈱ニッピ開発推進HP

写真上/千住大橋街路図
中/国道4号線と直結した道路を4号線入口(市場前)から見る。この先緑町へ到る
下/急ピッチで進む駅前広場(交通広場)の工事。右が千住大橋駅、奥は工事中の商業ビル