足立朝日

Vol.5 かめあり亭落語まつり 第32弾! 「新春寿寄席」

掲載:2017年11月5日号
6人のパワーがリリオホールに結集!

待望のかめあり亭落語まつり第32弾は「新春寿寄席」! 来年1月に、かめありリリオホールの初春を飾るのは、次の6人だ。
 穏やかな笑顔、ソフトな物腰、艶やかな声……。江戸の豊かな四季を背景に、男女の心の機微を巧みに描写する「柳家さん喬」の噺が耳に心地よい。今年、紫綬褒章を受章した重鎮は、ますます話芸に磨きをかけて参上!
張りのある若々しい声で、いくつもの声を器用に演じ分け、観客を物語の世界へと引き込んでいく「入船亭扇辰」。言葉の一つひとつを慈しむように発するのは、自身が國學院大學文学部で学んだ名残りと、妻で詩人・作詞家の覚和歌子との日常によるものか?
常にはつらつとした話芸を披露する「三遊亭兼好」。サラリーマン生活に終止符を打っての転身だが、「高座に上がることがストレス解消」「落語ほど楽しい仕事は無い」というハッピーな気持ちが会場を包み込み、観客も明日へのパワーをフル充電。
真打昇進と共に、師匠の名跡を二代目として襲名した「三笑亭夢丸」。湯上りの少年のような面立ちと、よく通る声での笑いのツボを心得た話芸が、若い女性たちを虜にしている。新潟から米俵を担いで上京し、師匠に入門を請うた逸話は有名だ。
名門・米国のイェール大学を卒業後、エリート商社マンとして活躍したが、立川志の輔の落語にノックダウンされた「立川志の春」。日本人の面白さを海外に発信するべくグローバル落語に積極的取り組む逸材だ。
紅一点は、太神楽の「鏡味味千代」。国際基督教大学で学び、フランスへ留学後にPR会社勤務を経て、この道に入った異色の経歴を持つ。流暢な英語・フランス語を駆使し、海外公演にも積極的だ。誰をもハッピーにする太神楽の神技を披露する。
これら6人の力量を堪能できるのは、かめありリリオホールのみ! 【日時】2018年1月3日(水)13時半開演【場所】かつしかリリオホール【料金】3800円、小中学生1500円【問合せ】TEL5680・3333