足立朝日

2千人余が別れ惜しむ 築地本願寺で 東京連合朝日会元会長 岩城武氏葬儀しめやかに

掲載:2018年2月5日号
 東京連合朝日会元会長、足立朝日新聞元代表、ASA旭町所長の岩城武氏が12月19日(火)脳出血のため死去した。享年85歳。
 昨年12月27日(水)中央区の築地本願寺で行われた通夜には約2200人、翌28日の葬儀には約500人が参列、故人の遺徳を偲んだ。朝日新聞ぞうし会と岩城家の合同葬として行われた。喪主は長男善之氏。
 岩城氏は、昭和7年、千葉県館山市で焼物業の長男として生まれ、家業を手伝いつつ勉学に励み、早大法学部に入学。学生従業員として働きながら、卒業後すぐに朝日新聞旭町専売所の所長として独立創業。以来58年、東京連合朝日会会長等を長きにわたって務め、新聞業界の発展に多大な功績を残した。また、後進を育成し、多数の独立者を輩出した。地元では千住旭町町会の会長を30年務め、常東地区町会自治会連合会長、足立区町会自治会連合会副会長として足立区を支えた。さらに近年「まちづくり協議会」のリーダーとして区役所との橋渡しに東奔西走し、東京電機大学の誘致を果たした。
 常々「地域のニュースが大切」と語り、「足立朝日」を1995年(平成7年)に創刊、以来その発展に力を注いだ。「足立朝日を、私の故郷の房州日日新聞のような日刊紙にしたい」が口癖だった。