足立朝日

「家劇場」に決定!  千住旭町の空き家 「駄菓子屋ハウス」の利用法

掲載:2018年5月5日号
 4月号で掲載した千住旭町34-10にある空き家・通称「駄菓子屋ハウス」の利用法が、千葉県市川市在住の緒方綾乃さんが提案した「家劇場」に決まった。
 「家劇場」とは、名前の通り、家が劇場になっているという提案。緒方さんは「家劇場」で一人暮らしを始め、家事(いえのこと)をするという感覚で、将来の夢であるダンサー、建築家、デザイナー、ビジュアルアーティスト、アートディレクターをいっぺんに自分の家で叶えていくという。
 主催する「千住Public Network EAST」は審査委員と協議した結果、「地域へ楽しさを届けてくれそう」という理由でこの「家劇場」提案に決めた。
 青木公隆共同代表は、「訪れる観客に、他人の家に行った時のような日常の延長にある非日常を届けることを目的とした提案で、演劇などアートが身近なものになる一方、地域に対しての丁度良いスパイスになるのではないかと期待します」と話す。
 緒方さんは、連休中にも「駄菓子ハウス」の改装に乗り出す予定。今後の活動や公演の情報については「千住Public Network EAST」からも情報発信される。

写真/千住旭町34番地の元駄菓子屋ハウスは、今後どんな変身を見せるか?!