足立朝日

地上10階建て・一般病床359床 2021年度開業予定の女子医大

掲載:2018年7月5日号
 3年後の2021年度に開業予定の東京女子医科大学東医療センターの移転事業について、このほどその概要が発表された。
 それによると、建設予定地は、江北4丁目22番、23番、日暮里舎人ライナー江北駅西側の都有地2万7645㎡で、ここは第1種中高層住居専用地域・第1種住居地域。 病院棟は、地上10階地下1階建てで、延床面積は約5万2150㎡。
 一般病床は359床で、集中治療室や新生児集中治療室などのユニット系病床は91床で計450床となる。がん診療機能はもちろん、屋上ヘリポートを有する災害拠点病院としての機能も有する。
 そのほか、病院棟の横に看護専門学校、看護師寮が建設される。駐車場は平置の約300台。
 この江北地区は、区が7カ所で展開しているエリアデザインの一つで、大学病院を核としたにぎわいを創出したい場所。区では、江北駅から病院まで道路の整備や無電柱化などを検討しているが、「10月を目途に病院を核とした全体のまちづくり計画を作り発表したい」としている。
 今回の移転にあたり、東京都からの土地取得費は37億円となる。2019年春頃に着工、2021年度中の移転、開業を目指している。

写真/東京女子医科大学東医療センターの完成予想図。南西側から見た外観イメージ