足立朝日

都大会金賞 双葉小金管バンド 全国大会に向け地域で演奏

掲載:2018年11月5日号
 千寿双葉小学校金管バンド(大津絵奈子顧問、浦浪麻佑子副顧問)が、10月21日(日)、同校体育館で開かれた全国大会出場報告演奏会で地域の人たちに演奏を披露した。
 同校金管バンドは、9月2日の東京都大会(水元総合スポーツセンター/葛飾区)で金賞を受賞。金賞7校中3校が代表に選出された。
 双葉小のメンバーは4~6年の26人(女子24人、男子2人)。3年連続顧問が変わったことに加え、教員の労働時間改革による練習時間短縮など、厳しい環境の中で掴んだ全国出場に喜びも大きい。
 小幡育代校長は「短い時間で集中して練習した。保護者の会が力を貸してくれ、卒部生も支えてくれた」と挨拶。また、甲田博正PTA会長、大塚力第五地区会長、吉川和宏青少年委員からもエールが贈られ、地域を挙げて活動を支えていることが伺えた。
 子どもたちは伸び伸びと「ふじの山」や「明日も」など5曲を演奏。合唱「風の星 水の星」では「愛しい我が子を取り巻く水や空気が清らかであって欲しいという願いが込められている」とのメンバーの紹介の後、澄んだ歌声を響かせた。ラストに都大会で演奏した「コンチェルド・ダモーレ」で息の合った音で聴衆を魅了。アンコールにも元気に応えた。
 6年生に部の特徴を聞くと、「明るい元気なバンド」と口を揃える。「地域の人から声をかけてもらえてうれしい」、「やっていて一番楽しいのは、みんなで一つの音楽を作れた達成感」、ソロで失敗しても、「仲間がいると思って切り替える」とも。全国では「感動してもらえる演奏をして楽しみたい」と笑顔で話した。
 第37回全日本小学校バンドフェスティバルは、11月17日(土)、大阪城ホールで開催される。

写真/地域の人たちに息の合った演奏を披露した=双葉小体育館で