足立朝日

足立区 東も西も動き出す ~綾瀬、江北、千住~

掲載:2019年1月5日号
3月、東では東京メトロ北綾瀬駅からの代々木上原方面への直通運転がスタート。千住では食品中心の新イトーヨーカドー千住店(仮称)がオープン。西の江北では、東京女子医大病院の建設工事着工が。2019年の足立区が、各所で動き出す。

①★3月16日(土)から東京メトロ北綾瀬駅―代々木上原方面への直通運転が開始!
 2015年3月から進められてきた東京メトロ千代田線・北綾瀬駅のホーム延伸工事が進み、今年3月16日(土)から、代々木上原方面への10両直通運行が開始される。これにより、北綾瀬駅利用の住民の利便性が飛躍的に増しそうだ。
 ダイヤは現在作成中だが、3月16日(土)から=実質的には18日(月)から=朝のラッシュ時間帯の7時~9時には、現在13本ある綾瀬駅始発のうち5本が北綾瀬駅始発の直通になり、日中は同6本のうち3本が北綾瀬駅始発の直通になる。
 ホームは南側(綾瀬駅寄り)に135m延伸され、しょうぶ沼公園側に階段とエレベータ併設の出入口が新設。ただし、環七を渡った北側の出入り口は、1年後の6月完成となる。駅舎とは環七をまたぐ陸橋(歩道橋)で結ばれる。また、待たれる高架下店舗も1年後の3月に完成・オープン予定。
 2017年度の北綾瀬駅の1日平均の乗降客数は、3万869人。東京メトロでは、3月16日以降の乗降客数を、約3千人増の約3万4千人と予想している。
②★新「イトーヨーカドー千住店」3月中にオープン
 3年前の2016年4月に閉店したザ・プライス千住店(元イトーヨーカドー千住店)が、この3月に食料品中心の新「イトーヨーカドー千住店」(仮称)として戻って来る。
 同じ時期に、トポス北千住店も閉店し「近くに買い物する場所がなくなった」と主婦らを嘆かせたが、3年ぶりに「買い物難民」から解放されそうだ。
 千住3丁目に建った13階建てのビルの1、2階部分が新「イトーヨーカドー千住店」。なお、3階から上は、三井不動産の分譲マンション「パークホームズ北千住アドーア」89戸。5千万円~8千4百万円の高級マンションで、すでに売約済み。
③★東京女子医大病院、江北4丁目で3月着工
 昨年12月19日(水)、足立区と学校法人東京女子医科大学(吉岡俊正理事長)は、現在荒川区西尾久にある「東医療センター」を、足立区江北4丁目に移転する協定書を締結、いよいよ大学病院建設が動き出す。
 場所は、江北4-22、23番地の日暮里舎人ライナー江北駅西側の土地で、面積約2万7645㎡。3月に着工し、完成は2年後の2021年度。病院棟は、地上10階地下1階建て。一般病床は359床で、集中治療室や新生児集中治療室などのユニット系病床は91床で計450床となる。がん診療機能はもちろん、屋上ヘリポートを有する災害拠点病院としての機能も有する。

写真①-1/工事のため、年末の一時発着で姿を現した北綾瀬駅延長ホームの一部
①-2/着々と進む北綾瀬駅ホーム延伸工事。上方が綾瀬方面、右がしょうぶ沼公園
②/全容を見せつつある新「イトーヨーカドー千住店」
③/完成予想図。南西側から見た外観イメージ