足立朝日

子どもたちが日本の伝統文化・伝承を体験 ギャラクシティ「ジャパンフェスタ」

掲載:2019年2月5日号
 「ADACHIで日本をシェアしよう!」の掛け声で「ジャパンフェスタ2019」(ギャラクシティ主催)が1月6日(日)、西新井のギャラクシティで開かれ、区内外から多くの親子連れで賑わった。
 東京五輪を控え、「日本の伝統文化を世界に発信するために、子どもたちに体験してもらおう」と企画されたもので、竹の塚地域学習センターのホールでの開催に続いて2回目。
 スポーツや将棋などの体験コーナー、玉ノ井部屋力士とのふれあいなど、一日中子どもたちが楽しめる企画がもりだくさん。昔あそび、手毬づくり、郷土博物館による琳派スタンプでのハガキづくりなど手作りコーナーは、常に定員いっぱいになるなど子どもたちに大人気だった。生け花体験では、テレビ番組「プレバト」が好きでやってみたかったという4歳の女の子や、才能の片鱗を覗かせるセンスの良い作品を仕上げる男の子もいた。
 また、ステージでは響ファミリーによる大衆演劇、上々颱風の白崎映美&東北6県のライブ、忍者ショーなどがあり、会場が一体となって盛り上がった。
 夕方には本場富山から踊り手を招いて「おわら風の盆」が登場。編み笠で顔を隠した男女が哀愁漂う音色に合わせて町中を流し踊るもので、30
0年の歴史がある。富山に赴任していたことのある村田憲司館長が「しっとりとしていて哀調がある」と魅せられ、長年あたためていた企画という。事前に踊りを体験できるワークショップもあり、参加者たちは胡弓、三味線、太鼓の音に合わせて体を動かしていた。
 ジャパンフェスタは、五輪が終わっても続けていく予定という。

写真/初めての生け花に挑戦する子どもたち=ギャラクシティで