足立朝日

ヨーカドーが 千住に帰ってきた オープンで 1000人を超す列

掲載:2019年4月5日号
 3月15日(金)、創業の地である千住にイトーヨーカドーが「食品館千住店」(千住3-2、TEL3881・1611)として戻ってきた。午前9時のオープン前には、待ち焦がれていた人たちが1000人以上行列を作りオープンを祝った。
 8時45分から始まったオープニングでは、㈱セブン&アイ・ホールディングスの伊藤雅俊名誉会長、㈱イトークリエイトの伊藤彰彦社長、イトーヨーカドー食品館千住店の川嶋隆平店長、北千住駅西口美観商店街の宗像宋次理事長、㈱鯨岡の鯨岡亘社長、そして朝早くから列の先頭に並んだお客さんでテープカットが行われた。
 ザ・プライス千住店が閉店してから3年。もとは昭和21年(1946)に伊藤名誉会長の母と兄が北千住に「羊華堂」を開店したことが始まり。
 伊藤名誉会長は開店に際して「お客様のご支持と地域の温かなお力添えもあり、千住店がその後のイトーヨーカドーの礎を築いてくれました。千住店こそが現在のイトーヨーカドー、そしてセブン&アイ・ホールディングスの原点です。千住店を末永くご愛顧ください」とコメント。
 千住店が加盟している北千住駅西口美観商店街の宗像理事長は「喉から手が出るほど待ち望んでいた。この3年間は抽選会を開催しても、ヨーカドーで買い物する人がいなくなったため、抽選券を持ってくる人が減っていた。再び多くの人たちが来て商店街で買い物してくれることを期待している」と話す。
 店舗は2階建てで、1階に生鮮食品や総菜、2階に冷凍食品や酒などが売られている。また地元への感謝を形に、千住店だけのオリジナル商品として「千住葱のかき揚げ」(税込291円)や、旧道にある有名ケーキ店ドンレミと共同開発したロールケーキ「千寿ロール」(税込397円)なども販売している。
【メモ】営業時間=午前10時~午後10時、駐輪場=246台

写真/伊藤名誉会長(右から3番目)らによるテープカット