足立朝日

元副区長の角田さん 水彩画展を開く

掲載:2019年5月5日号
 元副区長の角田公さんが、4月9日(火)から14日(日)までの6日間、池之端画廊(台東区池之端4-23-17)で「角田公 水彩画展―65歳の手習い―」と題した個展を開いた。
 仕事一途で趣味の世界を知らないまま、平成20年に区役所を退職。同年に「花と緑の水彩画教室」と巡り合い、65歳から草花を描く喜びを知った。江戸っ子口調の角田さんだが、その絵は限りなく淡く優しく明るく温かい。
 水彩画歴11年となると、保管する絵も数えきれないほどになり、今回、その中のお気に入りの35点を展示した。白を基調とした美しい池之端画廊は、角田さんが師事した鈴木英之先生が代表を務める。「研究熱心で真面目に一生懸命水彩画に向き合っている」と角田さんを称賛。
 「どんなに有名な絵でも、観ていると疲れることがある。僕は絵に想いを込めるのではなく、観る人がホッとするような絵を描きたい」と望む角田さんが、今お気入りの作品は、写真の「葉げいとう」。細部にこだわり苦労して仕上げた力作だ。「続ける限り元気で描き続けたい」と喜寿を迎える角田さんは血気盛んだ。

写真/鈴木代表(左)と角田さん