足立朝日

足立学園 全日本カデ柔道大会で2位・3位 4年ぶり東大合格者も

掲載:2019年5月5日号
 足立学園高校の柔道部の2人が、4月14日(日)に大阪府立門真スポーツセンターで行われた「全日本カデ柔道体重別選手権大会」で好成績を収めた。
 高田顕矢くん(高2)が60㎏級準優勝、樋口晃生くん(高1)が55㎏級第3位。
 高田くんは2年連続の準優勝。昨年は1年生で喜びの方が大きかったが、今年は同じ学年の相手に負けたことが悔しかったという。「決勝や準決勝の相手は全国大会で今後も当たる可能性があるので、良い経験になった」と苦さを糧にする。
 次の目標は「全国大会につながる試合で優勝して、全国大会では高2、高3と60㎏級で連覇すること。そのために、日頃の練習をしっかりとこなし、先輩たちの記録に追いつけるよう頑張ります」と話す。
 文武両道の足立学園では今年、574人が現役合格。国公立は13人で、1人が東大に合格した。
 理科Ⅰ類に合格したのは細井仁くん。
 教員のアドバイスを全て実行したことが、充実した学習につながったようだ。アドバイスには1日2時間は勉強しよう、宿題で余った時間は先の問題を解いてみようなど、生活の中での時間の使い方も含まれる。
 高1、2年は定期考査に全力で取り組み、高3の9月あたりから時間を計って過去問題に取り組み、特に英語は過去問題に毎日触れていたそうだ。
 特に数学・物理・古典の予習は非常に重要。直前期には合格のための必要な事をまとめ、逆算をしてすべき事を決めるのが良いと思います。逆算は合格への確実な道のりです」と細井くん。
 それでも試験当日は食欲が全く出ず、朝食・昼食をほとんど取れなかったため、「お腹が鳴ることがあって恥ずかしい思いをしました」。
 後輩へのメッセージとして「志望校の過去問題集は、とても役立つ問題集として扱うべきだと強く実感しました。現役生は最後まで、場合によっては本番中にも能力が伸びます。頑張ってください!」と話している。

写真/カデ柔道2位の高田くん