足立朝日

昨年生まれのツミのオスを確認 ペアを組んで営巣

掲載:2020年6月5日号
 綾瀬6丁目の小久保彰さん(72)から日本で一番小型の猛禽類の情報が届いた。その内容は――。
 「ホームグラウンドのツミはただ今、抱卵中。6月号が出る頃には孵化していることでしょう。
 それで、今回は別な話題を一つ。某日、某店へ買い物に出掛けた時、店先で聞き覚えのある鳥の鳴き声、こんな小さな公園にと思いながら、半信半疑で改めて探索に出掛けてみると、紛れもなくツミのペアを発見。心ワクワク。そっと観察した結果、ここにいるペアのオスはかなりの若鳥。
 今まで見てきたペアのオスは、目が赤く、胸毛が横縞になり、ピンクの毛に覆われています。
 今回発見の鳥は、目は赤ですが、胸毛はマダラ状、更にお腹の辺りにハート印の幼鳥最大の特徴があり、ピンクの毛は見られません。おそらく昨年生まれの鳥かと判断しました。
 初めてのことに今度は胸がドキドキ。現在は営巣作業中、そして産卵、孵化と続き、順調に行けば、巣立ちが7月中旬頃には見られるはず。自粛生活の中で、一連の変化を静かに見守って行きたいと思っています。
 なお、余りにも小さな公園故に、見物人が押しかけると抱卵を放棄する恐れがあるため、場所の公開は控えさせて頂きます」

写真上/昨年の東綾瀬公園のオス。胸毛にピンクの毛
下/仲良くしている今回のペア。右がオス。胸毛の下方にハート印(幼鳥の最大条件)に見える毛