足立朝日

文教大学開学! 「花畑周辺」をお散歩

掲載:2021年4月5日号
 文教大学が開学した花畑地域は自然がいっぱいの閑静な住宅地区だ。今回は「花畑周辺」をお散歩してみよう。

A桜の名所「花畑公園」
 開学した文教大学のすぐそばにある「花畑公園」(花畑4-40-1、TEL3885・9795)は、区内でも有名な桜スポットだ。約90本のソメイヨシノと、園中央に3本のシダレザクラが植えられている。例年は3月末から4月頭頃まで楽しめるのだが、今年は暖かく、3月27日(土)に訪れた際には8~9分咲き。本紙の発行時には、最後の余韻を楽しむ葉桜の状況かもしれない。
 ただ、公園周辺の花畑団地には遅咲きのシロタエ、フゲンソウ、カンザン、ギョイコウなどもあり「花畑七色桜」の愛称で地元住民に親しまれている。
 また、公園に併設する庭園「桜花亭」では5月頃から牡丹が咲き、訪れる人たちを楽しませる。
 花畑公園は、1万3599㎡と広く、健康遊具などもあり、休日ともなれば家族連れや運動好きの区民で笑顔あふれる場所だ。
【交通】竹ノ塚駅からバス「花畑団地」行きで団地入口、または「文教大学」行きで終点下車、徒歩約5分
B昔ながらの中華店 
 花畑公園・桜花亭そばにある「麺ロード花畑」(花畑4-35-11、TEL5242・2745)。平成5年(1993)創業の昔ながらの中華店として地元住民に親しまれている地域密着のお店だ。細野穣二店主(66)と真由美さん夫妻が二人三脚で営んでいる。細野店主は、同店の特徴を「約100種類の豊富なメニューと、ラーメンを自分好みにカスタマイズできること」と話す。
 ラーメンは、しょうゆ10種、しお5種、みそ4種、とんこつ2種、つけめん3種、カミナリ(辛い)3種。麺類は、太麺と細麺の好きな方を選べるほか、麺の硬さ、薄味や濃い味、油の量も調整でき、自分好みの一杯を味わえる。
 また、各種お酒、おつまみも多種多彩。「お客さんの要望を聞いていたら、だんだん多くなって」と地元密着ならでは。まさに、ラーメン居酒屋といった雰囲気のお店だ。店内カウンター、テーブル席含め22席。HP
【営業時間】午前11時半~午後3時、5時~9時(月火木は昼のみ)、年中無休
【交通】竹ノ塚駅からバス「花畑団地」行きで団地入口下車、徒歩約4分
Cベトナムのサンドイッチ
 4月3日(土)に、ベトナムのサンドイッチとコーヒーの専門店「525」(花畑1-8-6大沢コーポ105、TEL5831・5929)が花畑に誕生した。
 営むのは、南ベトナム出身のミーリエンさんとサヤカさん。お店をオープンするきっかけは、ミーリエンさんが来日した際にコンビニで買って食べたおにぎり。気軽に立ち寄り、簡単に手に入れ、おいしくてヘルシーな食べ物に感動した。ただ、野菜好きのベトナム人には野菜不足だと少し思い、冷めてもおいしいベトナムのサンドイッチ「バンミー(※北ベトナムではバインミーと呼ぶ)」のお店を開いて日本の皆さんに提供したいと開店した。
 バンミーは、外はカリッと中はモチモチのパンにトマト、ジャガイモ、ニンジン、豚肉、牛肉など様々な具とともに、薬膳も入っているので健康的な一品。メニューは、一般的な「盛り合わせサンド」(685円)のほか、デザート系のアイスやココナッツフレークなどを挟んだ「金箔入りアイスサンド」(525円)など。
 コーヒーは「自分に合った味を見つけてもらいたい」と、自分で好きな豆をブレンドして淹れることができる。コーヒーと一口に言っても苦みや酸味の強弱が豆によって違う。淹れ方を教わりながら見つけてみては?
 オープニング記念として「ミニサイズの週替わりサンドイッチ、コーヒー1杯、デザートかミニサラダ」を特別価格525円で提供中。店内での飲食はもちろん、テイクアウトも可能。※表示価格は全て税込。HP
【営業時間】午前10時半~午後6時半、水・第2土定休
【交通】綾瀬駅からバス「花畑団地」行きで花畑一丁目下車、徒歩約2分
Dアンティーク家具と雑貨の店
 大鷲さくら橋そばの毛長川沿いにある一見通り過ぎてしまいそうな3階建てのビル。ここはアンティーク雑貨・家具を販売している「Riverside Antiques(リバーサイド アンティーク)」(花畑7-11-9、TEL6337・7407)の倉庫兼ショップで、金・土のみ営業している知る人ぞ知るお店だ。
 京都府出身の久保宗義社長(41)は、平成15年(2003)にアメリカへ語学留学。翌年には車や家具を日本へ輸出する会社を起業し、平成22年(2010)に帰国した。約4年前に、少しでも安くて良いものをお客さんに提供するためにと、駅から遠く家賃の安い現在の場所に倉庫兼ショップをオープンした。
 同店で取り扱っているのはアメリカ、フランス、オランダー、ベルギー、ドイツの品々。日本では手に入らない海外規格のテーブルや椅子、ショーケースなどを取り揃えている。ティーカップや目覚まし時計、海外雑誌など細かな雑貨もあり、品数は約1000点、価格は300円~20万円と幅広い。
 客層は、内装業者、レストランやホテル経営者が多いが、一般客もたまに来店する。海外から仕入れるアンティークのため一点ものもあり、気に入ったら即買いしないと、次に来た時には他の人に買われて無くなってしまい後悔することもあるのでご注意を。HP
【営業時間】午前11時~午後7時、日~木定休
【交通】谷塚駅からバス「花畑桑袋団地」行きで草加記念体育館下車、徒歩約4分※入口前に駐車可

写真A-1/区内でも有名な桜スポット=3月27日撮影
A-2/5月になると桜花亭の庭園に牡丹が咲く
B-1/人気の支那そば
B-2/カウンターの奥にはテーブル席もある
C-1/ボリューム満点のサンドイッチ
C-2/「皆さんのお越しをお待ちしています」とミーリエンオーナー(右)とサヤカ店長
D-1/「様々なアンティーク家具を取り揃えています」と久保社長
D-2/ズラリと並ぶアンティーク雑貨