足立朝日

潤徳女子高校 巨大行燈を製作 10月の大師行燈まつりでお披露目

掲載:2021年9月5日号
 潤徳女子高等学校(木村美和子校長)の生徒たちが、夏休みを利用して巨大な行燈を製作した。
 美術コースの有志で、2年生を中心とした27人。10月2日(土)・3日(日)に西新井大師境内で開催される「行燈まつり」のオブジェとなる。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶり。行燈のサイズは横1m、縦2m。透ける板の4面を使って、西新井大師に関連した様々なものをモチーフに、春夏秋冬を表現する。ガラス専用の透ける塗料を使って描くため、ステンドグラスのような風合いになるそうだ。
 同校では歴代の生徒たちも、以前から西新井商栄会のシャッターアートを手がけるなどしていて、巨大行燈の製作は4年ぶり2度目。今年も現地をリサーチして雰囲気を掴んだり調べたりした上で作画のアイデアを練り、自分たちでシフトを考え取り組んだ。
 生徒たちが明かりの灯った完成した姿を見るのは、まつり当日。それを楽しみに、佐藤賢志教諭、杉山愉崇講師の指導の下、夏休み後も引き続き授業の中でブラッシュアップしていく。
●西新井町会「行燈まつり」
 約200個の行燈が西新井大師を灯す。潤徳女子高の生徒が描いた巨大行燈も登場。10月2日(土)午後5時半~式典、6時~和太鼓演奏、6時半~点灯式。3日(日)夕方~おわら風の盆。西新井大師境内、小雨決行。TEL080・1086・1732かどや(中田)

写真上/透明な板に大師の四季を描く
中/生徒たちの製作会議の様子
下/4年前のまつり当日に飾られた潤徳行燈