足立朝日

足立に都内初の 「九条の碑」建立へ

掲載:2021年9月5日号
足立区で7月29日(木)、市民団体「『九条の碑』を建立する会」が記者会見し、戦争放棄を誓った憲法9条を石に刻印した碑を足立区内に建立する、と発表した。
 会見したのは、会の共同代表の大滝慶司足立区労連議長、同弁護士の柿沼真利氏、建築家の吉田錦次氏ら。
 それによると、碑は区内在住の建築家吉田錦次氏がデザインした直径1mのステンレス制の球形で、柳原病院に隣接する私有地に設置される。
 建立は募金で行い、目標額は300万円。すでに139万円が集まっており、残りはクラウドファンディングなどで集めるという。完成は来春を目指す。
 「『九条の碑』を建立する会」は、憲法9条を擁護する団体「九条の会」世話人の一人・国際ジャーナリストの伊藤千尋氏が昨年1月の足立区での講演で、九条の碑について紹介したのをきっかけに昨年の11月3日に発足。
 会によると、「九条の碑」は、沖縄県や埼玉県春日部市など国内に23カ所、カナリヤ諸島やトルコなど海外にもある。
【問合せ】TEL090・6953・7144 中田好美「『九条の碑』を建立する会」事務局長

写真/柳原病院そばに建立予定の「九条の碑」完成予想画像=建築家・吉田錦次さん、みきさんデザイン