足立朝日

文教大生が地域交流 “花畑の魅力”も発表

掲載:2022年5月5日号
 4月17日(日)、花畑記念庭園桜花亭で文教大学国際学部海津ゼミによる「出張文教大学桜花亭キャンパス」が行われ、ゼミ生24人が地元の小中学生やまちづくり協議会のメンバーらと交流を図った。
 2部構成で行われ、第1部では小中学生を対象に大学の施設紹介、大学生の勉強内容紹介、クイズ大会などを実施。第2部ではゼミ生たちが1年間かけて地域のことを調べた結果を発表したり、パズルゲームを通して参加者から地元の名所や思い出、おすすめの飲食店などを聞いたりした。
 地域調査報告では、花畑地域は歴史があり公園が多く、スーパーが充実していることが分かったと発表。竹ノ塚駅前には様々なカフェやスーパーがある以外に彫刻などが街中にあり、芸術の街の印象もあると発表。また、多くのラーメン店がしのぎを削っていることから、ラーメン激戦区だということも分かったと報告した。
 さらに、大学横を流れる毛長川を渡るとすぐに草加市であることから、草加も調査した。街歩きを通して見付けた谷塚駅前にあるおすすめのお店を学生たちに知ってもらうため、お店と連携をとって大学内で商店会フェアを実施したことを報告。これによって、「知ってるけど入りづらかった」という学生とお店との橋渡しが出来たと伝えた。
 同大学の海津ゆりえ教授は「コロナ禍により、あれもこれも中止で地域との交流が中々出来なかったが、ようやく実施できた。ここからまた新しく大学と地域との1ページが始まるようになっていってほしい」と話した。

写真上/パズルゲームで地域の人たちと交流する学生=桜花亭で
中・下/調査結果を元に学生が作製した竹ノ塚駅前マップ。昼と夜で2面性があることから2パターン作った