足立朝日

五反野駅近に多目的スペースが誕生 働く、学ぶそして交流

掲載:2022年6月5日号
 コロナ禍で仕事のやり方が変わった昨今、東武スカイツリーライン五反野駅のそばに、これまでの仕切られたレンタルオフィスとは違い、ビジネスマンや学生がゆったりと仕事や勉強をし、交流ができる多目的スペースが出現した。
 区内の学習センターなどの運営にも携わるヤオキン商事㈱(本社・足立4丁目)が5月9日(月)にオープンしたもので、「自宅、会社、学校以外の第3の居場所として活用してほしい」と呼びかけるとともに「運営者として企画したイベントで利用者を結び付けてまちの活性化に寄与したい」としている。
 「8Knot(エイトノット)」と名付けられたこの場所は、足立3-33、五反野駅から1分のビル(1階がドトール)の3階に作られた。ドアを開けると明るいクリーム色に仕上げられたスペースが広がる。
 「全体にカリフォルニアのイメージにして、なごやかにコミュニケーションがとれるようにと考えました」と今回の多目的スペースの『仕掛け人』の伊藤冶光ヤオキン商事社長(63)は語る。
 入ってすぐの場所にソファが置かれ、その先に自由に使える長テーブル席や窓際の席、会議室は12人と4人収容の2部屋、個室は3部屋。カフェマシンが置かれ、ちょっとした料理が作れるミニキッチンもある。
 伊藤社長は「歴史やグルメの話で盛り上がったり、NPO同士で交流したりできるなど、イベントを用意したい。まちづくりの一環として気楽に集える場にしたい」と話す。
 営業時間は、午前9時~午後9時で年中無休。料金は、30分で250円。月4回まで利用で月額会員4000円~。会員になると、コーヒー無料。TEL5888・7581。

写真上/ゆったりとした明るいスペースが広がる
下/ソファが置かれた道路際のスペースでNPO代表と談笑する伊藤社長(右)