足立朝日

掲載:2015年3月5日号
必見! スペシャル披露口上

 毎回大盛況の千住落語会であるが、この4月の舞台は特にすごい! 「十一代 桂文治 三○周年・夢吉改メ 二代 三笑亭夢丸 真打昇進襲名披露」公演と題して、桂歌丸師匠を特別ゲストに、3人による披露口上で幕が開く。ファンには、鳥肌が立つほどうれしい瞬間だろう。 (さらに…)
掲載:2015年2月5日号
白石加代子新企画で悪女全開

 昨年12月をもって、白石加代子「百物語」が22年間の歴史を閉じた。白石に伴走し続けた演劇プロデューサーの笹部博司は、「『百物語』の現場は、最高に良いムードで、これが終わってしまって加代ちゃんが寂しそうだった。やり残した作品もあるので」と新たな企画を打ち出した。 (さらに…)
掲載:2015年1月5日号
今をときめく花形噺家競演

 待ちに待った「新春!千住落語会」。今年は、人間国宝五代目小さんを祖父に持つ落語界のサラブレッド・柳家花緑(写真左)と、並み居る先輩噺家21人を抜いて、真打昇進を果たした新進気鋭の噺家・春風亭一之輔による二人会だ。 (さらに…)
掲載:2014年12月5日号
たけし直伝の新ネタ舞台

 古き良き昭和の時代に、足立区に生まれ育った今や世界の北野たけし。北野家は、破天荒でありながら愛すべき父・菊次郎、心温かく教育熱心な母・さき、しっかり者の祖母・うし、そして4人の子どもたちのパワーに包まれ、貧乏だけれどいつも溢れんばかりの愛情とユーモアに満ちていた――。  (さらに…)
掲載:2014年11月5日号
夢の始まりは気迫と迫力の演奏で

 アルゼンチンよりタンゴが日本に渡来し、横浜で初のタンゴが上演されてから100年。さらに、シアター1010 10周年の節目に、千住が生んだ世界のバンドネオン奏者・小松亮太が、国境を超えて集結した豪華メンバーと共に記念公演を行う。 (さらに…)
掲載:2014年10月5日号
美川パワーの芝居とショータイム

 「おだまり!」の決め台詞が痛快な美川憲一が、デビュー50周年を迎える。さらに、足立区が誇るシアター1010も、今年創立10周年! これらを記念して、「美川憲一のおだまり!劇場」がシアター1010に登場する。 (さらに…)
掲載:2014年9月5日号
観客の声で舞台進行

 世の中は今、早起きブーム。その先駆けとなったのは、早朝のニュース、トークなどのテレビ番組。その中でも多くのファンから支持されているのは、毎週日曜日の朝6時半~7時にフジテレビで放送されている『はやく起きた朝は…』である。 (さらに…)
掲載:2014年8月5日号
心打たれる夫婦の機微

 喜劇の神髄を知り尽くした左とん平と、切れ者役が天下一品の浜木綿子が織りなす花登筺の傑作新版喜劇『売らいでか!―亭主売ります―』が、10月にシアター1010で上演される。 (さらに…)
掲載:2014年7月5日号
巡る「いのち」伝え続けて15年

 「いのち」のメッセージを伝え続けて15年、102歳の現役医師・日野原重明(聖路加国際病院メディカルセンター理事長、同病院名誉院長)企画・原案のブロードリーフミュージカル『葉っぱのフレディ/いのちの旅』が、シアター1010で上演される。 (さらに…)
掲載:2014年6月5日号
『百物語』22年の歴史ファイナル

 その妖艶な姿と語り口で、観客を物語の世界へ引き込んできた白石加代子が、『百物語』シリーズのファイナルをシアター1010で迎える。白石は忘れられない思い出を語る。 (さらに…)