掲載:2011年1月5日号
1010の空間に広がる柏木ワールド
映画「おくりびと」を観た読者は多いだろう。「第81回アカデミー賞外国語映画賞」始め各賞を総なめにした同作品には、なくてはならない人物がいる。チェロ演奏家の柏木広樹――主役を務めた本木雅弘にチェロの指導をし、久石譲作曲の心に染み入る美しい曲を実際に奏でたその人である。
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掲載:2010年12月5日号
新春を飾る浜木綿子ライフワーク
2011年1月、遂に「浜木綿子(はまゆうこ)」がシアター1010新春の舞台を踏む。演目は400回以上の公演回数を誇る「売らいでか!」。内容をバージョンアップさせた新版の人情喜劇として上演される。原作=岸宏子、脚本=花登筺(はなとこばこ)、潤色=野田昌志、演出=池田政之。
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掲載:2010年11月5日号
男性のみで演じるシェイクスピア
シアター1010主催のドラマティック・シアター「アントニーとクレオパトラ」が、12月にいよいよ同劇場で上演される。
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掲載:2010年10月5日号
究極のプラトニックラブを体験
女性心理にぴったりと寄り添う心ときめく作品が、この10月にシアター1010に登場する。作品名「ジョアンナ」。
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掲載:2010年9月5日号
光源氏の叶わなかった恋の物語
女優・白石加代子が全身全霊を懸けて臨む「源氏物語」。瀬戸内寂聴によるビビッドな現代語訳を基に、言葉の魔術師である鴨下信一が台本構成と演出を担う。現代語訳に古文が混じる鴨下版源氏物語を、白石は観客の耳に心地よく流れるように語る。その日本語の美しさは絶品だ。
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掲載:2010年8月5日号
人生はいつもびっくり箱
向田邦子原作「びっくり箱」が9月23日、シアター1010で1日のみ特別上演される。
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掲載:2010年7月5日号
群を抜く明瞭なセリフを全身全霊で
18人の子どもたちが繰り広げる、友情と勇気がつまった冒険物語。劇団四季ミュージカル「嵐の中の子どもたち」――未来の劇団四季を担う若手俳優たちが、エネルギッシュに歌い、踊り、演じる一大スペクタクルだ。
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掲載:2010年6月5日号
東西“オレ流”の落語家が1010に大集結
大評判の千住落語会が7月、シアター1010の舞台で弾ける。
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掲載:2010年5月5日号
妻への400年間の愛を松平が熱演
あの「松平健」主演ミュージカル「ドラキュラ伝説」が上演され、世間をあっと驚かせたのは08年。早くも再演が決定した。タイトルは、ミュージカルロマンス「ドラキュラ伝説~千年愛~」とバージョンアップし、妻を400年間想い焦がれるドラキュラ伯爵(松平健)の深い愛にスポットライトを当てる。
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掲載:2010年4月5日号
スリルとサスペンスの驚愕の結末
テレビ、舞台、映画、ラジオ、ナレーション……ありとあらゆるジャンルを自然体でこなす西村雅彦。あの優しげな表情が、コメディ、サスペンス……次々と役に染まり、まるでその人生を生きているかのごとく楽々と変貌を遂げる。
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