島根4‐25‐1
氏子=島根、梅島、梅田、六月の一部や近郷、近在の皆さん

島根の鎮守「鷲神社」。ここの御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、国常立命(クニトコタチノミコト)。文保2(1318)年中興と伝えられている。例祭日は9月17日に近い日曜日、今年が例大祭で、9月12日(日)に行われた。次は4年後。
島根村という地域は現在の中央本町や平野、一ツ家まで含まれる大村で畑が多く、七祠があった。昔は古代の海岸とされた所で、島の根のように出たこの地に御祭神が舟でお着きになったという伝承から、浮島明神とも呼ばれた。元禄8(1695)年、七祠のうち八幡社・誉田別命と明神社・国常立命の二柱大神を合祀して現在の三神明神の社となった。
同神社には区の無形民俗文化財に指定されている「島根囃子(ばやし)」があり、お正月や節分、七五三の時などに奉納される。ご祈祷もあり。
その他にも、同社には日本武尊像や富士塚、徳川吉宗が座ったという将軍石などがある。
【問合せ】TEL3883・6140石倉宮司
【交通】東武伊勢崎線「梅島」「西新井」「竹ノ塚駅」より徒歩15分
写真=上/境内の保存樹林はこれからの紅葉シーズンにお勧めのスポットになる
下/本社神輿の町内練り歩き風景=今年9月12日の例大祭で
氏子=島根、梅島、梅田、六月の一部や近郷、近在の皆さん

島根の鎮守「鷲神社」。ここの御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、国常立命(クニトコタチノミコト)。文保2(1318)年中興と伝えられている。例祭日は9月17日に近い日曜日、今年が例大祭で、9月12日(日)に行われた。次は4年後。
島根村という地域は現在の中央本町や平野、一ツ家まで含まれる大村で畑が多く、七祠があった。昔は古代の海岸とされた所で、島の根のように出たこの地に御祭神が舟でお着きになったという伝承から、浮島明神とも呼ばれた。元禄8(1695)年、七祠のうち八幡社・誉田別命と明神社・国常立命の二柱大神を合祀して現在の三神明神の社となった。

その他にも、同社には日本武尊像や富士塚、徳川吉宗が座ったという将軍石などがある。
【問合せ】TEL3883・6140石倉宮司
【交通】東武伊勢崎線「梅島」「西新井」「竹ノ塚駅」より徒歩15分
写真=上/境内の保存樹林はこれからの紅葉シーズンにお勧めのスポットになる
下/本社神輿の町内練り歩き風景=今年9月12日の例大祭で