青井1‐16‐13
今回は、区内で唯一の「愛宕神社」を紹介。京都市の愛宕山山頂に総本社がある。御祭神は、火産霊命(ホムスビノミコト)=火の神様・エネルギーの源の火を司る産業技術の神様、罔象女命(ミズハノメノミコト)=水の神様・農業や商業を司る神様、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。例祭日は9月24日で、本祭りは3年に一度(昨年が本祭りで、次は平成25年)。
かつて青井地域の中央部に、「二ツ家」と呼ばれる場所があった。元和年間(1615~1624年)に織田家に仕えていた平田家と若菜家が、この地に移住して開拓。同神社は、その平田家の屋敷神であったと言われている。同家に祀ってあった祠を参拝しやすくするため、1960(昭和35)年に現在の場所へ遷座した。
同社には、1815(文化12)年作と推定される一対の獅子頭と、1846(弘化4)年作の幟(のぼり)が貴重な文化財として保存されている。
※愛宕神社は、3歳までに参拝すると一生火事に遭わないと言われている。
【問合せ】TEL3886・0296唐松宮司
【交通】「五反野駅」から徒歩13分
写真上/きれいに建て替えられた社殿
下/竜頭から水の出る手水舎(てみずや)

かつて青井地域の中央部に、「二ツ家」と呼ばれる場所があった。元和年間(1615~1624年)に織田家に仕えていた平田家と若菜家が、この地に移住して開拓。同神社は、その平田家の屋敷神であったと言われている。同家に祀ってあった祠を参拝しやすくするため、1960(昭和35)年に現在の場所へ遷座した。

同社には、1815(文化12)年作と推定される一対の獅子頭と、1846(弘化4)年作の幟(のぼり)が貴重な文化財として保存されている。
※愛宕神社は、3歳までに参拝すると一生火事に遭わないと言われている。
【問合せ】TEL3886・0296唐松宮司
【交通】「五反野駅」から徒歩13分
写真上/きれいに建て替えられた社殿
下/竜頭から水の出る手水舎(てみずや)