
ここは、江北氷川神社が管理する神社の一つで、祭神は天照大御神と淤母陀琉命と伊邪那美命。創建は不明。元々は江北氷川神社の境外末社であったが、地域住民の要望で昭和30年(1955)に天祖神社として独立した。

昔は川の近くということで洪水の被害が多かったが、地域が一体となり被害を最小限にとどめたことを評して、昭和22年(1947)に足立区から送られた感謝状が社殿に飾られている。
【交通】「北千住駅西口」からコミュニティバスはるかぜ「小台・宮城循環」で「小台二丁目」下車徒歩約1分
写真上/現在の社殿は昭和14年に建てられた
下/境内にある水神宮(左)と不動堂