足立朝日

プロが子どもたちの才能開花

　子どもたちが伝統芸能・スポーツなどの技術をプロから直接教わり、その成果を発表するギャラクシティの一大イベント「大ひょうげん」が、「２０２５スペシャル」として夏に開催される。
　今回の演目は「デフ空手」と３種類の「ダンス」。それぞれ参加者を募集中。
■デフ空手
　今年１００周年を迎える「デフリンピック」が、11月15日（土）から12日間、初めて日本（東京）で開催される。その記念すべき年に、競技の１つである「空手」にチャレンジしてみよう！
　「２００８年世界ろう者武道選手権大会およびデフリンピックプレ大会」で、女子組手で金メダルを獲得した講師から空手を習えるチャンスだ。
聞こえる子も聞こえない子も一緒に練習して、西新井文化ホールでの発表を目指そう！
【練習日】７月22日（火）～８月８日（金）全５回（ホームページ参照）【定員】10人【講師】高橋朋子（ろう者）、公益財団法人全日本空手道連盟公認４段、尚心派糸東流空手道連盟 ５段、公益財団法人日本スポーツ協会公認コーチ、一般社団法人全日本ろう者空手道連盟代表理事
■プラネdeダンス
　ダンスコースを選択して、レッスンに参加。同館まるちたいけんドーム（プラネタリウム）の全天周型スクリーンに映し出される映像を背景に、スペシャルな発表会を体験しよう！
【コース】①K-POPアイドルダンス ②テーマパークダンス ③リズムパフォーマンス【講師】チームウィズのメンバー等【練習日】７月31日（木）～８月８日（金）の全５回（コースによって異なるためホームページ参照）【定員】各コース10人
　なお、全演目【対象】小学生・中学生 ※一部小学３年生から【費用】無料（あだちワークわーく in Summer 対象イベント）【発表会】８月９日（土）【申込受付】６月23日（月）まで。※保護者が申し込みTEL５２４２・８１６１