撮影/橋本 博貴さん(19)
=東京電機大学工学部2年
ある寒い冬の朝、一限の講義が始まるまでの時間を使い、舎人公園のあさひの広場を訪れた。
雲一つない快晴の空の下、澄んだ冬空の向こうには富士山

がくっきりと姿を見せている。今日は絶好の撮影日和だ。時折吹き付ける冷たい風に身を縮めながら、電車が通過する瞬間を狙ってシャッターを切った。朝日を浴びて銀色に輝く車体と、その背後にそびえる雄大な富士。思い描いていた一枚を収めることができた。新たな一年の始まりに、これからカメラとともに切り取っていく新たな日常への期待が今、静かに胸の中に広がったのを感じた。
(写真提供=東京電機大学写真部)
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