足立朝日

秋の足音を感じながら

掲載:2026年11月5日号
撮影/橋本博貴さん(20)=工学部機械工学科3年

 ある秋晴れの夕方、カメラを持って荒川の河川敷に趣いた。何か特別な物があるわけではないのに、自然と鉄橋へ歩みを進めてしまうのは鉄道好きの性であろうか。
 今回も鉄道を画角に入れて構図を練る。待つこと数分、ガタンゴトンという音が近づく。
 車両が最も目立つタイミングを狙い、シャッターを切った。
 秋も少しずつ深まり、太陽の光が優しく河川敷の景色と鉄路を照らしてくれる。オレンジ色に輝く河川敷を後にして、家路につく。スマートフォンで天気予報を見ながら考える。「さて、明日は何を撮ろうか?」  (写真提供=東京電機大学写真部)