千住仲町48―2
氏子=千住仲町、千住東1・2丁目、千住関屋町

上=拝殿 下=欅造りの本殿
ご祭神は素盞鳴尊(スサノオノミコト)。創建は不祥だが、901~922(延喜年間)に始まったとも言われる。1598年(慶長3年)に石出掃部亮吉胤(いしでかもんのすけよしたね)が開拓し、1616年(元和2年)荒川水防堤(掃部堤)を造る時に、敷地内にある神社を現在地に遷宮し、社殿を建て、改めて武蔵国一の宮氷川神社(現さいたま市大宮区高鼻町)の分霊を勧請してこの地の鎮守とした。
境内社は、千住七福神の弁財天(市杵島比売命・いちきしまひめのみこと)、関屋天満宮(菅原道真公)、稲荷神社・三峰神社がある。弁天象は供養庚申塔として1689年(元禄2年)に造塔。右手に剣、左手に宝球を持っている。塔の上部左には太陽、右に月、中ほどには二鶏、下部には三猿が刻まれている。弁財天を主尊とした庚申塔は、東京では1基と言われている。足立拓本研究会が平成9年に拓本をとり奉納。
関屋天満宮碑は区有形文化財。鎮座は949年(天暦3年)で、ご神体は菅公の自作、百体彫刻の一体であると伝わる。また、保存樹としてイチョウ、ヒマラヤスギなどや戦捷記念碑がある。例祭日9月15日、茅の輪くぐり6月30日・12月31日。
問合せ☎3881・5271竹内一郎宮司


写真は上から弁財天、関屋天満宮、稲荷神社・三峰神社
※日本人はお宮参り、七五三、受験など事あるごとに神社にお参りしてきた。本来、初詣も自分が住んでいる氏神様に最初にお参りするものという。足立区の東京都神社庁に登録されている神社数は86社。自分の氏神様はどこか問合せが神社庁にも増えているそうだ。氏神様紹介は都神社庁発行の掲載名簿順に順次掲載予定。
次回は梅島・稲荷神社(小右衛門稲荷)
氏子=千住仲町、千住東1・2丁目、千住関屋町

上=拝殿 下=欅造りの本殿


関屋天満宮碑は区有形文化財。鎮座は949年(天暦3年)で、ご神体は菅公の自作、百体彫刻の一体であると伝わる。また、保存樹としてイチョウ、ヒマラヤスギなどや戦捷記念碑がある。例祭日9月15日、茅の輪くぐり6月30日・12月31日。
問合せ☎3881・5271竹内一郎宮司


写真は上から弁財天、関屋天満宮、稲荷神社・三峰神社
※日本人はお宮参り、七五三、受験など事あるごとに神社にお参りしてきた。本来、初詣も自分が住んでいる氏神様に最初にお参りするものという。足立区の東京都神社庁に登録されている神社数は86社。自分の氏神様はどこか問合せが神社庁にも増えているそうだ。氏神様紹介は都神社庁発行の掲載名簿順に順次掲載予定。
次回は梅島・稲荷神社(小右衛門稲荷)