六月3‐13‐19
氏子=六月1~3丁目の六月町会の皆さん

ご祭神は誉田別命(ホンダワケノミコト)。
〝一茶の寺〟で有名な炎天寺の隣にある神社。創建は不詳。例祭日は9月15日(大祭は6年に一度、次は平成27年)。その他4月29日に湯の花祭り、11月23日に新嘗祭(にいなめさい)を行う。
社伝によると、平安時代の天喜3年(1055年)6月、源頼義・義家父子が奥州に安倍一族の反乱鎮圧へ向かう途中、同寺社付近で野武士に遭遇し戦いとなった。ちょうど炎暑の厳しい頃で苦戦が続く中、義家は京の石清水八幡宮に祈り、太陽を背にして戦ったところ野武士は目がくらみ、勝利することができた。凱旋の後これに感謝して、この地に社殿を建立し、その傍らに、源氏の白旗(幡)が勝ったので幡勝山炎天寺を置き、村名を六月村と改めたと記されている。
また、この地周辺を望む小高い丘に義家軍の白旗(幡)を立て掛けた松の大木「旗掛けの松」があり、神社入口に今も植え継がれている。
【メモ】今年の4月29日(木・祝)に行われる「湯の花祭り」は、御祭神の誉田別命こと応神天皇の没後1700年の節目年ということで「応神天皇1700年祭」を同時に行う。
【問合せ】 TEL3883・6140石倉宮司
【交通】 東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」下車、徒歩10分
写真=上/入口は別々だが境内は炎天寺とつながっている
下/神社入口すぐ右手にある旗掛けの松
氏子=六月1~3丁目の六月町会の皆さん

ご祭神は誉田別命(ホンダワケノミコト)。
〝一茶の寺〟で有名な炎天寺の隣にある神社。創建は不詳。例祭日は9月15日(大祭は6年に一度、次は平成27年)。その他4月29日に湯の花祭り、11月23日に新嘗祭(にいなめさい)を行う。

また、この地周辺を望む小高い丘に義家軍の白旗(幡)を立て掛けた松の大木「旗掛けの松」があり、神社入口に今も植え継がれている。
【メモ】今年の4月29日(木・祝)に行われる「湯の花祭り」は、御祭神の誉田別命こと応神天皇の没後1700年の節目年ということで「応神天皇1700年祭」を同時に行う。
【問合せ】 TEL3883・6140石倉宮司
【交通】 東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」下車、徒歩10分
写真=上/入口は別々だが境内は炎天寺とつながっている
下/神社入口すぐ右手にある旗掛けの松