足立3‐28‐13
氏子=足立2~3丁目の足立西町会と足立東町会、西綾瀬町会の皆さんほか

ご祭神は宇迦之御魂之命(ウカノミタマノミコト)、須佐之男之命(スサノオノミコト)=本殿、菅原道真命(スガワラミチザネノミコト)、水波能売命(ミズハノメノミコト)、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)=末社・三社殿、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)=末社・浅間神社。創建は天正2(1574)年、京都伏見稲荷の御分霊を戴き鎮座した。年号の記されているものとしては天明5(1785)年の霊璽桐箱があるが、これは本殿内にあるため通常は見ることが出来ない。例祭日は9月中旬(大祭は3年に一度で、今年が例大祭)。
元々、この地域は「弥五郎新田」と呼ばれ、現在の足立、西綾瀬、日ノ出町までを言い、3つの神社が存在した。明治3(1870)年に「東の宮」を合祀、大正元(1912)年には荒川放水路開鑿(かいさく)に当たり「稲荷神社」を合祀、これにより西之宮稲荷神社がこの地域の総鎮守になった。この時、日ノ出町は独立。その後、昭和20(1945)年に戦災に合い、社務所を残し全て消失、何とか元に戻そうと昭和30(1955)年に社殿が、平成元(1989)年に神楽殿が再建された。
また、同神社には区の文化財に指定された「富士塚」と「ボンデン祭り」がある。
【問合せ】TEL3886・0296唐松宮司
【交通】東武伊勢崎線「五反野駅」下車徒歩4分
写真=上/平成12(2000)年に造営された現在の社殿
下/富士塚の前に対をなす狛犬は稲荷神社より移動されたもの
氏子=足立2~3丁目の足立西町会と足立東町会、西綾瀬町会の皆さんほか

ご祭神は宇迦之御魂之命(ウカノミタマノミコト)、須佐之男之命(スサノオノミコト)=本殿、菅原道真命(スガワラミチザネノミコト)、水波能売命(ミズハノメノミコト)、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)=末社・三社殿、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)=末社・浅間神社。創建は天正2(1574)年、京都伏見稲荷の御分霊を戴き鎮座した。年号の記されているものとしては天明5(1785)年の霊璽桐箱があるが、これは本殿内にあるため通常は見ることが出来ない。例祭日は9月中旬(大祭は3年に一度で、今年が例大祭)。

元々、この地域は「弥五郎新田」と呼ばれ、現在の足立、西綾瀬、日ノ出町までを言い、3つの神社が存在した。明治3(1870)年に「東の宮」を合祀、大正元(1912)年には荒川放水路開鑿(かいさく)に当たり「稲荷神社」を合祀、これにより西之宮稲荷神社がこの地域の総鎮守になった。この時、日ノ出町は独立。その後、昭和20(1945)年に戦災に合い、社務所を残し全て消失、何とか元に戻そうと昭和30(1955)年に社殿が、平成元(1989)年に神楽殿が再建された。
また、同神社には区の文化財に指定された「富士塚」と「ボンデン祭り」がある。
【問合せ】TEL3886・0296唐松宮司
【交通】東武伊勢崎線「五反野駅」下車徒歩4分
写真=上/平成12(2000)年に造営された現在の社殿
下/富士塚の前に対をなす狛犬は稲荷神社より移動されたもの