
楽しみながら募金をしてもらおうというもので、サークルフェアでは事前に地域学習センターに募金箱を設置。当日の呼びかけで集まった1円玉と合わせて、アートの「材料」にした。財布の中を見ながら、「わかっていれば、持ってくるんだった」と残念がる来場者も。

金額はサークルフェア1万4030円、青少年委員会1万8493円で合計3万2523円。台紙にしっかりのり付けされていたのを、職員が1枚1枚苦労して剥がしたという。
「今回の経験を教訓に、来年のサークルフェアでは1円玉アート寄付を、事前に広く周知していきたい」と林委員長は話す。
写真=上/子どもたちが下絵に合わせて1円玉を貼り付け、完成させた
下/左から福澤総務課長、佐野常務理事、北島委員長、林実行委員長、平野所長