4月23日(土)~29日(金・祝)、足立区役所1階ロビーで石川県小松市村在住の竹画家・八十山和代さんによる「東日本大震災の復興を応援するチャリティー絵画展」が行われ、その落札金293万9千円が足立区を通じて日本赤十字社に寄付された。
八十山さんは京都府や石川県にアトリエを持ち、20年以上にわたって竹の絵を描き続けていることから「竹画家」と言われている画家。東京やブラジルなど様々な場所で個展を行ってきた。
3月11日に起きた東日本大震災では、母親の実家がある茨城県も大きな被害を受け、家族のいる足立区では計画停電の影響を受けている。「復興に向けて何かしたい」と地元の足立成和信用金庫(高杉浩明理事長)と足立区の協力で今回のチャリティー絵画展となった。
絵画は、うさぎやタケノコなど昨年から今年に描かれたものを中心に15点。合計293万9千円で落札された。八十山さんは「復興には長期の時間を必要とする。今回のチャリティー絵画展を1回だけで終わらさず、10年、20年と続く企画としていきたい」と話す。
写真/寄贈セレモニーで挨拶する八十山さん=4月30日、区役所で

3月11日に起きた東日本大震災では、母親の実家がある茨城県も大きな被害を受け、家族のいる足立区では計画停電の影響を受けている。「復興に向けて何かしたい」と地元の足立成和信用金庫(高杉浩明理事長)と足立区の協力で今回のチャリティー絵画展となった。
絵画は、うさぎやタケノコなど昨年から今年に描かれたものを中心に15点。合計293万9千円で落札された。八十山さんは「復興には長期の時間を必要とする。今回のチャリティー絵画展を1回だけで終わらさず、10年、20年と続く企画としていきたい」と話す。
写真/寄贈セレモニーで挨拶する八十山さん=4月30日、区役所で