現在、区立第十三中(武藤秀徳校長)を中心に進められている「花畑川を活かしたまちづくりの推進」トラスト事業で、7月14日(土)、「花畑川の魚調査&Eボート体験」が行われた。NPO団体「エコロジー夢企画」(三井元子代表)が共催、「第十三中開かれた学校協議会」・PTA、地元のまちづくり団体・神明美化グループが協力した。
この日は、2年生6クラス205人が、5艇のボートに分乗して、花畑川の往復約200mを「探検」した。生徒たちは、最初は10人乗りの大型ボートの乗船に戸惑っていたが、すぐに慣れて水面をスイスイ漕いで満足げだった。
一方、教室では、埼玉県環境科学国際センターの金澤光主任研究員が、特定外来種の魚やエビの話を中心に、採取した水槽の魚、カニなどを見せながら、花畑川の魚や生き物にも触れてわかりやすく講演。「在来の魚や生き物を大切にしよう」と話した。
【詳細と問合せ】HP=「エコロジー夢企画」と検索
写真上/Eボートで花畑川をすいすい。対岸ではメンバーらが魚などを採取
下/花畑川にいる魚などを説明=第十三中で


【詳細と問合せ】HP=「エコロジー夢企画」と検索
写真上/Eボートで花畑川をすいすい。対岸ではメンバーらが魚などを採取
下/花畑川にいる魚などを説明=第十三中で