「肺の健康を考える講演会vol.2」が10月21日(日)、わたなべ音楽堂で開かれる。主催は呼吸リハビリテーション普及の会「東京夢塾」、わたなべ音楽堂が協賛している。
第1部はソプラノ歌手・山口佳子氏によるコンサート。第2部は講演会で、前回に引き続き、国内外の第一線で活躍する理学療法士・千住秀明氏が「ロコモ&フレイルの予防と呼吸リハビリテーション 息切れと仲良く暮らそう」をテーマに語る。
「ロコモ」は「ロコモティブシンドローム」の略で、骨や関節、筋肉などの運動器の障害により移動機能が低下した状態のこと。「フレイル」は運動能力や心身の衰えによりストレスに対する脆弱性が増し、社会的な問題も含めた生活・認知機能の障害などに陥る概念とされている。
わたなべ音楽堂代表の渡邊啓乎さんは一昨年、夏風邪をきっかけに気管支拡張症を患い酸素吸入器が必要な生活に陥りかけところを、長崎大学大学院教授として長年呼吸リハビリテーションに取り組んできた千住氏によって救われたことから、一人でも多くの人に知って欲しいと企画。6月に開催された第1回には、定員50人を超える申し込みがあった。
【日時】10月21日(日)午後2時~4時半(1時半受付開始)
【場所】わたなべ音楽堂〈ベルネザール〉(中央本町4‐12‐5、足立区役所から徒歩5分)
【料金・定員】3000円・60名
【申込方法】メール、電話、FAXのいずれかで、参加希望者の氏名、参加人数、代表者の住所、電話を知らせる
【申込み・問合せ】わたなべ音楽堂、TEL&FAX3889・1662、公益財団法人 結核予防会 複十字病院内 担当: 髻谷
写真/理学療法士・千住秀明氏

「ロコモ」は「ロコモティブシンドローム」の略で、骨や関節、筋肉などの運動器の障害により移動機能が低下した状態のこと。「フレイル」は運動能力や心身の衰えによりストレスに対する脆弱性が増し、社会的な問題も含めた生活・認知機能の障害などに陥る概念とされている。

【日時】10月21日(日)午後2時~4時半(1時半受付開始)
【場所】わたなべ音楽堂〈ベルネザール〉(中央本町4‐12‐5、足立区役所から徒歩5分)
【料金・定員】3000円・60名
【申込方法】メール、電話、FAXのいずれかで、参加希望者の氏名、参加人数、代表者の住所、電話を知らせる
【申込み・問合せ】わたなべ音楽堂、TEL&FAX3889・1662、公益財団法人 結核予防会 複十字病院内 担当: 髻谷
写真/理学療法士・千住秀明氏