足立朝日

会議室の 地域開放が好評! 足立成和信金

掲載:2018年11月5日号
 今年3月、足立区との間に「協働・協創推進のための包括連携協定」を結んだ足立成和信用金庫(土屋武司理事長)が、この7月から区内4支店で始めた団体への会議室の開放が好評だ。
 千住旭町、南花畑、皿沼、中央の4支店で、町会・自治会、商店街、NPO活動支援センターと社会福祉協議会に登録している非営利団体などを対象に、子どもの居場所・学習支援、世代交流、会議などの場として開放。町会や商店街などの利用が多いほか、親子支援教室などのサークル活動に利用されている。
 10月15日(月)、中央支店で、NPO法人「子育てパレット」が出産後の子育て期の母親を対象にマタニティヨガ教室を開催。この日は5人が受講したが、講師を務めた吉田智子さんは「これまでは近隣のビルの一室を借りていたが、今回初めて信金の会議室を利用させていただいた。今後、活動の幅が広がると思う」と喜んでいた。
【メモ】《開放日時》年末年始(12月25日から1月6日)を除く平日、午前10時~午後5時 ※1団体あたり、原則、週7時間までの利用《利用料》無料※利用希望日の2カ月前から受け付け、3営業日前までに「利用願」を提出
【問合せ】TEL3882・3246足立成和信金地域創生・課題解決推進担当

写真/マタニティヨガ教室=足立信金中央支店で