次第に暖かくなって、待ち焦がれるのは桜の開花。予想では3月20日頃と言われている。鹿浜には都市農業公園や北鹿浜公園、押部公園など桜の名所がある。

A都市農は桜のライトアップも注目!
都市農業公園(鹿浜2-44-1、TEL3853・4114)といえば五色桜が有名だが、現在園内には約50品種290本の桜が植えられている。ソメイヨシノをはじめ、関山やアメリカなど色々な種類を長い期間楽しめるのが特徴だ。
例年3月下旬~4月中旬が見頃で、4月13日(土)と14日(日)には園のビッグイベント「春の花まつり」が開催される(詳細は次回4月5日号で掲載)。
また、芝川沿いに植えられている桜「アメリカ」の並木道は、気象庁の「開花宣言」から10日間、午後5時半~8時までライトアップされる。きれいな夜桜を見に、たまには夜のお散歩に出かけてみては。その他、桜と一緒に4月中旬には河川敷に咲き揃うチューリップも見事だ。HP
【開園時間】午前9時~午後5時、第1・3水曜休園
【交通】「西新井駅東口」からはるかぜ4号「鹿浜都市農業公園」行きで終点下車すぐ、有料駐車場(普通車30分100円※当日最大900円)あり
B都市農業公園内にあるレストラン「キッチンとれたて」
都市農業公園内にあるレストハウス「キッチンとれたて」(住所、電話番号は都市農業公園と同じ)。1階がカレーやソフトクリームなどの軽食、2階では園内で収穫した無農薬野菜を使った定食やあだち菜パスタなどが食べられると評判だ。
場所は荒川沿いにあり、天気の良い日などは富士山を眺めながら食事ができたり、大きな窓から四季折々の植物を楽しめる。
おすすめは、2階で食べられる「とれたて定食」(税込900円)と「とれたてワンプレート」(同)。どちらも数量限定で、園内で収穫した野菜がたっぷり使われている。定食の方は温野菜と鶏肉がメインで、ワンプレートは蒸し鶏のサンドや野菜スープが付いている。また、3月頃に提供される野菜は小松菜、山東菜、チンゲン菜、ねぎ、キャベツ、カブ、ブロッコリーなど。
2階の座席数はテーブル46席、座敷24席。足立区で育った旬の野菜料理。公園に行った際に、ぜひ立ち寄ってみては。
★「足立朝日を見た」で3月末まで、レストラン2階で食事した方にドリンク1杯サービス
【営業時間】1階=午前10時~午後5時、水曜定休、2階=午前11時~午後5時、水木定休
C住宅街にあるのんびり過ごせるカフェ「Maple」
都市農業公園から東へ約1・5㎞。五色桜通りから1本路地を入った住宅街に、地元の人たちがよく訪れる隠れ家的なカフェ「cafe Maple(カフェ メープル)」(鹿浜4-10-14、TEL6318・1569)を発見。
2012年にオープンした同店は、鹿浜小、鹿浜中出身という生粋の鹿浜っ子の市川雅浩店主(45)が営むお店だ。市川店主は、以前介護福祉士として働いていたという異色の肩書をもつコーヒーマイスターでもある。
カフェ文化の盛んなカナダに行って、色々なことを吸収した市川店主。そこでカナダの名物であるメープルシロップとも出会い、店名を「メープル」に。また、メープルシロップをたっぷり使った「マフィン」(税込350円)を看板メニューにした。そのマフィンにぴったり合うブレンドコーヒー(税込420円)は、酸味と苦みがバランス良く飲みやすい。
店内は、誰もが気軽に来て過ごせるようにバリアフリーになっていて、アンティークの家具やたくさんの本があり、ゆっくりとした時間が流れている。
席数は22、フラワーアレンジメント教室やウクレレ教室など貸し切りも出来るので相談してみては。HP
【営業時間】午前10時~午後4時半ラストオーダー、月火祝定休
【交通】「西新井駅西口」からバス「皿沼循環」で「鹿浜四丁目」下車、徒歩約2分、駐車1台あり
D「ヨシオくんの美味しいパン屋」のこだわりのぶどうパン
日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」から環七北通り沿いを都市農業公園方面に歩いていると、おとぎ話に出てきそうな可愛い建物のパン屋さん「ヨシオくんの美味しいパン屋」(鹿浜7-12-5、TEL5856・9921)がある。店主の高橋良夫さんは、「ぶどうパン」に熱い想いをもった人だ。
高橋店主がパン職人として勤めていた頃から「ぶどうパンって入ってるぶどうが絶対に少ない。自分がお店を開いたら、めっちゃ入れる」と、ずっと考えていた。現在、自分のお店で出す「ぶどうパン」は、どこから食べても口の中いっぱいにぶどうが入るパンと自信を持って提供する。
ぶどうはカリフォルニアの有機栽培で育ちオーガニック認定を受けているものを使用。保存料や添加物を一切使っていない無添加の「ぶどうパン」(1本税込900円、ハーフ同450円)だ。
パンには国産小麦100%、北海道産の四つ葉バターとてんさい糖、宮古島産の雪塩、秋田県産の白神こだま酵母を使い、大地の恵みをいっぱいに受けた一品。
「一口食べたら笑顔に元気に幸せになるぶどうパン。ぜひご賞味下さい」と高橋店主。
【営業時間】午前10時~午後6時、月曜定休
【交通】日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」から徒歩約9分
写真A-1/ライトアップされる桜の並木道
A-2/人気の品種のひとつ「八重紫桜」
B-1/店前にはサイクルスタンドもあり、自転車でもOK
B-2/旬の野菜を使用した「とれたて定食」
C-1/いち押しのマフィンとコーヒー
C-2/素敵な雰囲気の店内
D-1/ぶどうがめっちゃ入った「ぶどうパン」
D-2/一風変わったユニークな外観

A都市農は桜のライトアップも注目!

例年3月下旬~4月中旬が見頃で、4月13日(土)と14日(日)には園のビッグイベント「春の花まつり」が開催される(詳細は次回4月5日号で掲載)。

【開園時間】午前9時~午後5時、第1・3水曜休園
【交通】「西新井駅東口」からはるかぜ4号「鹿浜都市農業公園」行きで終点下車すぐ、有料駐車場(普通車30分100円※当日最大900円)あり

都市農業公園内にあるレストハウス「キッチンとれたて」(住所、電話番号は都市農業公園と同じ)。1階がカレーやソフトクリームなどの軽食、2階では園内で収穫した無農薬野菜を使った定食やあだち菜パスタなどが食べられると評判だ。

おすすめは、2階で食べられる「とれたて定食」(税込900円)と「とれたてワンプレート」(同)。どちらも数量限定で、園内で収穫した野菜がたっぷり使われている。定食の方は温野菜と鶏肉がメインで、ワンプレートは蒸し鶏のサンドや野菜スープが付いている。また、3月頃に提供される野菜は小松菜、山東菜、チンゲン菜、ねぎ、キャベツ、カブ、ブロッコリーなど。
2階の座席数はテーブル46席、座敷24席。足立区で育った旬の野菜料理。公園に行った際に、ぜひ立ち寄ってみては。
★「足立朝日を見た」で3月末まで、レストラン2階で食事した方にドリンク1杯サービス
【営業時間】1階=午前10時~午後5時、水曜定休、2階=午前11時~午後5時、水木定休

都市農業公園から東へ約1・5㎞。五色桜通りから1本路地を入った住宅街に、地元の人たちがよく訪れる隠れ家的なカフェ「cafe Maple(カフェ メープル)」(鹿浜4-10-14、TEL6318・1569)を発見。
2012年にオープンした同店は、鹿浜小、鹿浜中出身という生粋の鹿浜っ子の市川雅浩店主(45)が営むお店だ。市川店主は、以前介護福祉士として働いていたという異色の肩書をもつコーヒーマイスターでもある。

店内は、誰もが気軽に来て過ごせるようにバリアフリーになっていて、アンティークの家具やたくさんの本があり、ゆっくりとした時間が流れている。
席数は22、フラワーアレンジメント教室やウクレレ教室など貸し切りも出来るので相談してみては。HP
【営業時間】午前10時~午後4時半ラストオーダー、月火祝定休
【交通】「西新井駅西口」からバス「皿沼循環」で「鹿浜四丁目」下車、徒歩約2分、駐車1台あり

日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」から環七北通り沿いを都市農業公園方面に歩いていると、おとぎ話に出てきそうな可愛い建物のパン屋さん「ヨシオくんの美味しいパン屋」(鹿浜7-12-5、TEL5856・9921)がある。店主の高橋良夫さんは、「ぶどうパン」に熱い想いをもった人だ。
高橋店主がパン職人として勤めていた頃から「ぶどうパンって入ってるぶどうが絶対に少ない。自分がお店を開いたら、めっちゃ入れる」と、ずっと考えていた。現在、自分のお店で出す「ぶどうパン」は、どこから食べても口の中いっぱいにぶどうが入るパンと自信を持って提供する。

パンには国産小麦100%、北海道産の四つ葉バターとてんさい糖、宮古島産の雪塩、秋田県産の白神こだま酵母を使い、大地の恵みをいっぱいに受けた一品。
「一口食べたら笑顔に元気に幸せになるぶどうパン。ぜひご賞味下さい」と高橋店主。
【営業時間】午前10時~午後6時、月曜定休
【交通】日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」から徒歩約9分
写真A-1/ライトアップされる桜の並木道
A-2/人気の品種のひとつ「八重紫桜」
B-1/店前にはサイクルスタンドもあり、自転車でもOK
B-2/旬の野菜を使用した「とれたて定食」
C-1/いち押しのマフィンとコーヒー
C-2/素敵な雰囲気の店内
D-1/ぶどうがめっちゃ入った「ぶどうパン」
D-2/一風変わったユニークな外観