足立区体育協会(渡邉義和会長)は、新型コロナウイルスで外出自粛が求められていた期間に「自分たちに何かできることはないか」と考え、ボランティア活動として自宅で「みんなでマスクを作ろう大作戦」を全36加盟団体に呼び掛けたところ、9団体から約1000枚の手作りマスクが届いた。これを区内福祉施設や毎年10月に開催しているスポーツカーニバルの協賛団体などへ寄贈した。
6月17日(水)には、伊興3丁目にある高齢者福祉施設「ウエルガーデン伊興園」(増田伴史施設長)に渡邉会長、鳥羽信哉副会長(区バドミントン協会理事長)らがマスクを持参。受け取った増田施設長は「心温まる物を頂き、大変ありがたいです。単身独居の利用者も多く、マスクの値段がまだまだ高いため、付けている人が少ないので、そういった皆さんに渡して活用していきたいと思います」と感謝を述べた。
22日(月)午前には、西新井本町4丁目にある児童養護施設「クリスマスヴィレッジ」に会長と中山小夜子副会長(区水泳連盟副会長)が、同日午後には、会長らが有楽町にあるパーク24㈱を訪れ、マスクを寄贈した。
今回、「みんなでマスクを作ろう大作戦」に協力した団体は以下の通り(順不同)。
▼軟式野球連盟、バレーボール連盟、水泳連盟、バドミントン協会、ゲートボール協会、ビーチボールバレー連盟、新体操連盟、バトン・チア連盟、スポーツウエルネス吹矢協会
写真上/マスクを受け取るウエルガーデン伊興園の増田施設長(手前右)=ウエルガーデン伊興園で
下/手作りマスクを手に体育協会とウエルガーデン伊興園の皆さん=同


今回、「みんなでマスクを作ろう大作戦」に協力した団体は以下の通り(順不同)。
▼軟式野球連盟、バレーボール連盟、水泳連盟、バドミントン協会、ゲートボール協会、ビーチボールバレー連盟、新体操連盟、バトン・チア連盟、スポーツウエルネス吹矢協会
写真上/マスクを受け取るウエルガーデン伊興園の増田施設長(手前右)=ウエルガーデン伊興園で
下/手作りマスクを手に体育協会とウエルガーデン伊興園の皆さん=同