毎年、荒川河川敷の空を小学生の手作り凧が舞う「足立凧まつり」(同実行委員会主催)。今年は新型コロナウイルスにより凧揚げはせず、デザイン審査と表彰のみ行われた。
親子で凧を作って一緒に挙げる機会を提供しようと、凧作りキットを区内小学生に無償で配布。全児童の1割にあたる約3900人(昨年の3倍)から希望があり、追加でキットの手配をしたほど。
約2週間の短い夏休みだったが、週末を利用して作成された939点の応募があった。
10月3日(土)、区役所アトリウムで表彰式が行われ、14人の入賞者が表彰された。足立区長賞には田中優菜さん(舎人第一・6年)が選ばれ、近藤やよい区長から「鮮やかな多色づかいでありながら、色彩のセンスが素晴らしい。孔雀のまるい瞳もかわいらしい。青空高く上がっているところを見てみたくなる作品」との評価のコメントがあった。
受賞者は次の通り(敬称略)。
▼足立区長賞=田中優菜(舎人第一・6年)▼足立区議会議長賞=鶴飼幸恵(西保木間・2年)▼足立区教育委員会教育長賞=藤川紅(弘道第一・4年)▼日本の凧の会会長賞=菅清正(興本・3年)▼名誉実行委員長賞=任渟好(千寿常東・6年)▼実行委員長賞=鈴木琉加(梅島・5年)
写真/区長賞の田中さん
親子で凧を作って一緒に挙げる機会を提供しようと、凧作りキットを区内小学生に無償で配布。全児童の1割にあたる約3900人(昨年の3倍)から希望があり、追加でキットの手配をしたほど。

10月3日(土)、区役所アトリウムで表彰式が行われ、14人の入賞者が表彰された。足立区長賞には田中優菜さん(舎人第一・6年)が選ばれ、近藤やよい区長から「鮮やかな多色づかいでありながら、色彩のセンスが素晴らしい。孔雀のまるい瞳もかわいらしい。青空高く上がっているところを見てみたくなる作品」との評価のコメントがあった。
受賞者は次の通り(敬称略)。
▼足立区長賞=田中優菜(舎人第一・6年)▼足立区議会議長賞=鶴飼幸恵(西保木間・2年)▼足立区教育委員会教育長賞=藤川紅(弘道第一・4年)▼日本の凧の会会長賞=菅清正(興本・3年)▼名誉実行委員長賞=任渟好(千寿常東・6年)▼実行委員長賞=鈴木琉加(梅島・5年)
写真/区長賞の田中さん