足立朝日

掲載:2024年3月5日号
●池之端画廊3・4月の展示会
 ①【仙石を描く―日中現代墨芸術作品展―】3月6日(水)~17日(日)。日本・中国の作家の水墨画作品を中心に展示。日本初文化庁認定庭石博物館「仙石庭園」記念展②【みどりの中の展覧会-greenish landscape-】3月20日(水祝)~31日(日)。緑の風景を感じさせる、6人の作家による抽象画の展示 ③【コラクリ舎グループ展 オトナの文化祭】4月1日(月)~7日(日)。同舎で創作される作品は、2名以上のクリエイターによる新しいコラボレーション作品。2023年よりアートイベントやギャラリー等で発表・発信。 ①②③いずれも午前11時半~午後6時(日曜は午後4時まで)。月・火休廊。池之端画廊(台東区池之端4-23-17/千代田線「根津駅」1番出口、言問通りを赤札堂・鶯谷方向に直進、花屋・レディースクリニックの間を右折)。TEL080・6588・0386、Eメール
●足立ジュニア吹奏楽団「第34回定期演奏会」
 3月 24 日(日)午後2時~4時(1時半開場)、ギャラクシティ西新井文化ホール。無料。出演=足立ジュニア吹奏楽団(区内小学4~6年生中心)、ブラスキッズ(小学2~3年生)、足立ジュニア吹奏楽団応援チーム(楽団OBなど)。曲目=アフリカン・シンフォニー、 同楽団委嘱作品「プリムローズ 妖精のいたずら」 他。問合せTEL5813・3731生涯学習振興公社 文化活動支援課
●参加・体験・感動!ふれあいこどもまつり ミュージカル「人魚姫」
 王子への愛に生きた人魚姫の悲しくも美しい物語が、児童演劇専門の「劇団東少」によって上演される。同劇団は75年の歴史があり、三越ファミリー劇場の定期公演をはじめ、全国で年間20万人以上を動員。笑いと涙と感動をモットーに、歌唱、演技、ダンスの実力者たちによって創られる舞台は、子どもだけでなく大人も楽しめる。
 主催は「参加・体験・感動!ふれあいこどもまつり実行委員会」、東京都、公益財団法人・東京都歴史文化財団。
【日時】3月9日(土)午後2時半(2時開場)、上演時間120分(休憩含む)
【場所】ギャラクシティ西新井文化ホール
【料金】2800円(全席指定)、未就学児保護者同伴(2歳以下は保護者のひざ上鑑賞無料)
【チケット販売】ギャラクシティ窓口(午前9時~午後8時)、インターネット(ギャラクシティHP)、電話予約TEL5242・8161
【問合せ】TEL5909・3064実行委員会事務局(日本児童・青少年演劇劇団協同組合内)、TEL6265・7070劇団東少
●「医師 中村哲の仕事・働くということ」上映会
 アフガニスタンで地域住民とともに用水路建設に取り組み、多くの命を守ったが、2019年12月4日、凶弾に倒れた中村医師(写真)。「働くこと」と「仕事観」に焦点を当て、アフガニスタンとパキスタンで、病や戦乱、干ばつに苦しむ人々のため、35年にわたり活動を続けた中村医師の軌跡をたどり、働くとは何かを考えるドキュメンタリー。語り=室井滋、朗読=塚本晋也。日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団」が、労働者協同組合法成立記念作品として企画、中村医師を21年かけて記録してきた日本電波ニュース社が製作した。
【日時】3月7日(木)・9日(土)午前10時~11時45分(受付9時半~)・午後2時~3時45分(受付1時半~)*上映時間は47分
【場所】ワーカーズコープ東京東部(千住東2-20-11熊谷ビル2F、TEL6806・1567「北千住駅」東口徒歩10分)【料金】一般800円、高校生・障害者500円、中学生以下無料
【申込み】FAX(FAX6806・1568)で、名前、希望日時、所属・住んでいる地域、年代、同行者名、電話番号、メールアドレスを明記
【問合せ】TEL6806・1567ワーカーズコープ 東京東部事業本部