
東武鉄道杯は、スカイツリーの建設を祝して発足した大会で、第1回目の昨年は、本線の東京・埼玉大会と、栃木・群馬大会、東上線沿線大会が開催された。開催に当たっては、東武電車内での大会紹介や地元の東武駅に出場チームの写真を飾るなど、大会にかける東武鉄道の意気込みが強く感じられた。
写真を見た選手たちの喜びは大きく、大会も大いに盛り上がった。ちなみに、昨年度は足立区代表のピオネイロが東京・埼玉大会で準優勝に輝いている。
東武鉄道では、「いずれ東武線沿線の全ての区市町を一堂に会した大会にする」と話す。今年の大会の詳細はまだ発表されていないが、12月に抽選会、1月中に南部、北部大会、2月26日(金)に春日部市で決勝の予定。大会が近づけば足立区の各駅に5チームの写真が飾られる。
写真=予選1位通過の東伊興SSSのメンバーたち