足立朝日

「清酒千住」や「足立区民の酒 あだち」もあります 区内の酒屋さんが企画・販売中

掲載:2010年10月5日号
 今回誕生した「あだち五色桜物語」以外にも、足立区の酒屋さんがすでに企画・販売しているお酒がある。
 「酒千会」が先に販売しているのは、昭和39(1964)年まで千住桜木で酒を醸造していた太田酒造(現・滋賀県草津市)に頼んで平成15(2003)年に造ってもらった「清酒千住」(特別純米=1・8L2500円、720ml1300円、特別本醸造=1・8L2000円、720ml1050円)、「大吟醸千住」(720ml3150円)、かつての千住市場で大量流通し、今も料亭などで大人気の「千住ねぎ」を使った「千住ねぎ焼酎やっちゃ場」(平成16年、太田酒造醸造、720ml1500円)、平成20年発売(太田酒造醸造)の「清酒あだちの橋シリーズ」(千住新橋、千住大橋、千住汐入大橋の各720複の3本セット4500円)がある。
 また、平成16(2004)年に、竹の塚の「森田屋酒店」(TEL3883・0506)が、足立区の友好都市・新潟県魚沼市の名蔵元「玉川酒造」に造ってもらった「足立区民の酒あだち」(純米吟醸=1・8L2500円、720ml1250円、本醸造=同2100円、同1000円、大吟醸=同6300円、同3300円)も人気。
※読者の皆さんでこのほかの情報がありましたら、お知らせ下さい。

写真=「清酒千住」(上)と「足立区民の酒あだち」