第十六中学校(千住旭町38-1)跡地を、東京電機大学が利用する方向で話が進められている。
区では同跡地を産学公連携を基本とした北千住駅東口周辺地域の街づくりの一端として、活用を模索していた。敷地約5995㎡は50年間の定期借地権を設定して貸与し、校舎(4階建て)・体育館などの建物(延べ約5917㎡)は売却する。
現在、校庭は地域の避難所に指定されているほか、一時は警備会社に貸し出されるなど利用。体育館は近隣中学校などが部活動で使用。倉庫として使用中の校舎は、映画のロケに使われることもあった。電大は既存の建物を改修し、キャンパス以外の大学施設の一部として利用する予定という。
区側は、地域住民の要望を受け、町会・自治会や商店街などの代表に説明、調整を行っている。
区と電大が連携協力
平成22年の電大の千住キャンパスオープンに先駆け、足立区と電大は10月13日(水)、連携協力に関する基本協定書の調印を行った。
目的は、教育、研究、産業、文化、まちづくり等の分野で互いに協力し、活力ある地域づくりや人材育成を図り、地域社会の発展と相互の発展に寄与すること、としている。避難所施設の利用など詳細には、今後関係者で協議していく。
区では同跡地を産学公連携を基本とした北千住駅東口周辺地域の街づくりの一端として、活用を模索していた。敷地約5995㎡は50年間の定期借地権を設定して貸与し、校舎(4階建て)・体育館などの建物(延べ約5917㎡)は売却する。
現在、校庭は地域の避難所に指定されているほか、一時は警備会社に貸し出されるなど利用。体育館は近隣中学校などが部活動で使用。倉庫として使用中の校舎は、映画のロケに使われることもあった。電大は既存の建物を改修し、キャンパス以外の大学施設の一部として利用する予定という。
区側は、地域住民の要望を受け、町会・自治会や商店街などの代表に説明、調整を行っている。
区と電大が連携協力
平成22年の電大の千住キャンパスオープンに先駆け、足立区と電大は10月13日(水)、連携協力に関する基本協定書の調印を行った。
目的は、教育、研究、産業、文化、まちづくり等の分野で互いに協力し、活力ある地域づくりや人材育成を図り、地域社会の発展と相互の発展に寄与すること、としている。避難所施設の利用など詳細には、今後関係者で協議していく。