足立区テコンドー協会(野本大輔会長)主催の第3回特別練習会が11月23日(火・祝)、総合スポーツセンター剣道場で行われた。午前中の道場生の部では、世界大会金メダルなどの実績を持つ姜昇利(カンスンリ)副師範が指導。午後の体験会の部は、初心者など十数人の参加者に、野本会長がストレッチや型の基本を教えた。
テコンドー経験者の知人に進められて参加したという大橋久美さん(29)は、「普段使わない筋肉を使って大変」と息を切らしながらも、楽しんでいる様子。鵜飼綾花さん(13)は「楽しいけど疲れる」、妹の真衣さん(11)は勇ましくパンチを繰り出していたが、「手が痛い」と苦笑い。
協会広報の高進裕(コウジンユ)さんは「人と1対1で向き合うなど、普段の生活ではなかなか体験できない。体よりも精神的な強さを鍛えられる。一度やってみて」と話す。次回は来年夏頃の予定。
現在、区内各所道場でテコンドー無料体験受付中。
【問合先】TEL090・6187・7378高(コウ)
写真=野本会長(中央)から型を習う参加者たち=総合スポーツセンターで











