
作曲家・指揮者で、現在東京藝術演奏芸術センターの教授を務める松下功氏の下、1999年に結成。以来、アジアでの公演など多彩に活動、昨年は奈良薬師寺でオペラ「遣唐使」(松下功作曲)を演奏し注目を集めた。
そのメンバーの1人、フルート奏者の姫本さやかさん(37)は足立区在住。生まれは草加市だが、「足立区が大好きなので、根っこを生やしてやっていきたい」と、区内のクラシックグループ「ブリランテ」の一員としても活動中だ。

即興歌手・作曲家のリサ・ディランをゲストに、美しい北欧の国で育まれた音楽の世界が、重要文化財のクラシカルな奏楽堂のホールに広がる。
【日時】2月11日(金・祝)午後3時開演(1時45分開場)*2時からプレトーク「ノルウェー音楽の潮流」
【場所】旧東京音楽学校奏楽室(上野公園)
【曲目】O.A.トンメセン《マドリガル》、L.P.ハーゲン《E.グリーグを偲んで》、他
【料金】前売2000円(事前の電話予約で当日受取り可)、当日3000円
【問合せ】TEL3887・1822アンサンブル東風事務局
写真上/海外でも活躍するアンサンブル東風
下/姫本さん