足立区の平成23年度の当初予算案が1月28日(金)、発表された。
一般会計は2538億円で、前年度より127
億円、5・3%増。生活保護費、子ども手当、障害者自立支援給付費などの扶助費の増額による。特別会計などを含めた総額は、3・4%増の3883億8600万円。
新たな予算案のテーマは「縁をつなぎ明日への絆を結ぶ」。単身世帯増加などの対策として、「地域のちから推進部」を創設。高齢者問題だけでなく、就職・進学をしない若者の実態把握など、地域の基盤づくりを担う。
また、温暖化対策では、「目指せLED普及日本一のまち」を掲げ、都内初の住宅用LED照明普及促進事業を実施。太陽光発電システム設定補助(年間350件)に加え、家庭用LED照明普及促進として、5000円以上のLED電球購入の領収書を3000円分の区内共通商品券と交換する。街路灯のLED化も進め、CO2排出量の大幅な削減を目指す。
一般会計は2538億円で、前年度より127
億円、5・3%増。生活保護費、子ども手当、障害者自立支援給付費などの扶助費の増額による。特別会計などを含めた総額は、3・4%増の3883億8600万円。
新たな予算案のテーマは「縁をつなぎ明日への絆を結ぶ」。単身世帯増加などの対策として、「地域のちから推進部」を創設。高齢者問題だけでなく、就職・進学をしない若者の実態把握など、地域の基盤づくりを担う。
また、温暖化対策では、「目指せLED普及日本一のまち」を掲げ、都内初の住宅用LED照明普及促進事業を実施。太陽光発電システム設定補助(年間350件)に加え、家庭用LED照明普及促進として、5000円以上のLED電球購入の領収書を3000円分の区内共通商品券と交換する。街路灯のLED化も進め、CO2排出量の大幅な削減を目指す。