足立朝日

2月18日(金)に江北高校で 映画「月あかりの下で」上映

掲載:2011年2月5日号
 埼玉県立浦和商業高校定時制課程(2008年3月に閉課程)を舞台に、4年間の生徒の成長をありのままに追ったドキュメンタリー映画「月あかりの下で」(製作・配給=グループ現代)の自主上映会が、日本全国で静かに広がっている。2010年度「文化庁映画賞」(文化記録映画優秀賞)他、同作品の太田直子監督が第16回平和・協同ジャーナリスト基金賞(荒井なみ子賞)を受賞。
 2月18日(金)には、都立江北高等学校・柏友館(西綾瀬4-14-30)で「PTA学習会『月あかりの下で』講演と映画の夕べ」と題した上映会を開く。併せて映画に登場するクラス担任であった平野和弘先生の講演も行われる。
 同校関係者以外も自由に参加できるため、当日会場へ。開場午後6時半、上映は午後7時から。参加費無料。
【問合せ】TEL3880・3413同校定時制まで。

写真/月あかりの下で学ぶ生徒たち=映画の一シーン