1月30日(日)、千寿本町小学校で「千寿おやじの会」(小山久雄会長)による「ダンスパーティ」が行われ、約350人が参加しチャチャやルンバ、タンゴなど軽快なステップを披露した。同会は、学校が荒れていた約25年前に「何とかしないと行けない」と小・中学校のPTAの父親らが立ち上がり結成した。
現在の会員は50人。普段は子どもたちへの声かけや、町内パトロールを行っているが、学校にスポーツ選手を呼ぶための資金補助などのため、参加費2000円のダンスパーティを始めた。年に1回、今年で18回目の開催で、学校のOBや地元のダンスサークルなど30~70代まで幅広い世代の人たちが協力し、300人以上が参加するイベントになっている。
小山会長は「参加している皆さんは、子どもたちのために力になりたいと喜んで賛同してもらった人たちばかり。今後も、未来ある子どもたちのため活動を続けていきたいです」と話す。
写真/華麗なダンスを踊る参加者の皆さん=千寿本町小で











