
千住消防署(鹿野和美署長)は、JR北千住駅構内で倒れ心肺停止となった60代男性に対し、AEDを活用して心肺蘇生を行い、呼吸を回復させた助役ら駅員3人に、消防署長感謝状を贈呈した。
1月26日(水)午前9時35分頃、JR北千住駅で、「ホーム上に男性が倒れている」と乗客が南口改札に届け出た。駅員が駆けつけると、ホームには男性が倒れており、119番通報。
JR職員の営業主任、助役、営業指導係員が相次いでホームに到着、意識、呼吸、脈がない心肺停止状態の男性に心臓マッサージ、人口呼吸を実施、AEDを搬送し、パッドを装着して救命、救急隊に引き継いだ。
写真/鹿野署長から感謝状が贈られた=千住消防署で
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