足立朝日

竹の塚と綾瀬のひまわり園 アルミ缶回収で表彰

掲載:2011年4月5日号
 知的障害者福祉施設、竹の塚ひまわり園(藤田誠施設長)と綾瀬ひまわり園(森屋重治施設長)が、平成22年度アルミ缶優秀回収拠点として、アルミ缶リサイクル協会から表彰された。
 町会や事業所などアルミ缶の回収を行っている優秀な施設に贈られるもので、竹の塚は初、綾瀬は2回目の表彰。
 初受賞の竹の塚ひまわり園は、今回、関東で2番目に回収量が多く、回収業者が推薦した。
 同園では平成12年の開所とともに、回収をスタート。保護者やマンションなどの有志が集めたアルミ缶を、利用者と職員が回って集め、回収業者に渡している。圧縮したものは買い取り料金が高いため、足で踏んでつぶす作業は利用者たちの重要な仕事となっている。

写真/2月の表彰式に利用者も出席。賞状を持った左が竹の塚、右が綾瀬の利用者=如水会館(千代田区)で