西新井消防署(丸田茂男署長)では、小・中学生などに消防の仕事に対する関心を深めてもらい、防火防災意識の向上を図ろうと、4月18日(月)から、「第61回はたらく消防の写生会」を行っている。
これは、学校に消防車と消防士を派遣して、それを児童・生徒たちに写生してもらおう、というもので、今年で61回目。同署管内の小・中学校全19校で5月20日(金)まで実施、参加人員は2600名にのぼる。 参加した子どもたちは、青空の下、画用紙いっぱいに消防車を描き、「将来は消防士になりたい!」「毎年描くのを楽しみにしています」と話す熱烈なファンもいた。隊員たちは「子どもたちのキラキラした目にパワーをもらいます」と照れくさそうにポーズを決めていた。
写真/かっこいいハシゴ車と隊員を一生懸命写生する児童たち=伊興小学校で

写真/かっこいいハシゴ車と隊員を一生懸命写生する児童たち=伊興小学校で